2020.10.27 17:36大和魂の柱大和の民の『柱』となるのは天皇家である。それは歪めようもない確かなことである。では何故『柱』なのか?二千数百年続いたからか?それもあるだろう。しかし、それ以前に大和の国はもっともっと長い間続いている。天地創生、神世の時代から延々とその活動が明確に『歴史』として記されているのである。たかだか二千数百年の話ではない。恐らく人類が始まって以来、続いているこの歴史は、日本という島国だけのものではなく、地球規模の『歴史』なのである。そんなものが語り継がれているのが『大和』である。そこには、常に『神』を『柱』に据えた営みがあり、それを気の遠くなるような時の流れの中で連綿と繋いで、それが『今ここ』に至っても連綿と続いているという『証』が、天皇家を中心とした『大和』な...
2020.10.26 15:20式神の龍以前から『式神』を使うように『龍』を使うことがある。それを行う時の多くは『場の浄化』それを行う時に自然と『式神』を使うように『龍』を使う。実際は陰陽師が式神を『使役』するようなものではなく、場を浄化するために『龍を放つ』わけである。そのときに、決まって口をついて出てくるのが『摩利支天』の真言。摩利支天とは『陽炎の女神』である。そして、日本では『忍び』がよく使っていたのがこの摩利支天の『隠形』の真言。それは、『陽炎の如く捉え難し』ということである。陽炎とは『現象』であり、その『現象』の女神ではなく、摩利支天は実体のない『太陽の光』そのものであり、光が『陽炎』という現象を『露わ』にするのである。実は、なぜ『摩利支天』の真言を唱えるのか全く分かっていなかった...
2020.10.26 10:03陰陽表裏一体 草薙剣最近この姿の姫さまこれが『陰陽和合』してさらに『仏姿』としての現れそれは+(カミ)が活動するときの卍(ホトケ)の姿『陰陽和合』は『八臂弁財天』と『刀八毘沙門天』の和合の姿『七億仏の仏母・准胝観音』と現れるこれが『荒魂』なりし姿である『苦しみの連鎖を憂う時、必ず表裏一体 表のみならず裏を見よ』「・・・・・・」『すでに教えてある』「・・・・・・あゝそうか」と、すでに2年前に実地で教えられていたことを思い出す
2020.10.24 00:01夢追い人一人で生きて行けるように人に迷惑かけずに生きれるように『自立』しなさいと・・・・絶対不可能な任務を負わされ右も左も進めずに小さくなって蹲(うずくま)るいったい何時から人は誰にも迷惑をかけずに生きることが可能になったというのか?そんな人は世界中どこを探しても見つからない他人の『世話』にはならないと嘯(うそぶ)いてみても誰もが誰かの世話の御蔭で生きている『世話』を焼くのが人の性(さが)生まれ落ちたるその日から『喜び』求めて世話を焼く子供らは将来『誰かのために』なることを一生懸命探してるそれを『仕事』と捉えてるそれを大人が捻じ曲げて『自分の生活一番大事』と宣い『あななう夢』を潰えさせる誰かの世話を焼くよりも自分の世話を焼きなさいと愚かな『教え』で道を塞ぐ自立...
2020.10.21 06:28大和道 ~癒奏術・Yuragi Therapy 日の出の章大和道神がそれをするようにヤマトの民はそれを行う神そのものを示すため一度すべてを失わなければならないすべて召し上げられた中で神がそれをするようにヤマトの民がそれをするそれは親たるヤマトの務め子らを導くための道を示す岩戸を開きそれをするもの神人なり全てを失いそれでもなお『あななう』『苦』あるところ『あなない』て『楽』に変えるが大和の道人の手足を使って『あなない』行うが『神通力』手足使わず汗かかず己勝手の楽するは『魔力』なり自分の『苦』ではないからと放置したゆえ今の有り様他を『楽』にする『あなない』あればこの世になんの『恐れ』も無し他を楽にするが『他楽(働く)』道己勝手の楽は『働く』に非ず恐れから逃れるだけの道であるその恐れの根源は己の中に在り己の行いの中...
2020.10.12 05:44邪馬台(ヤマト)の姫倭姫の導きが来はじめてからというもの、非常に現実的な導きが増えている。私が20年も『探偵』という仕事をしていた意味も、ここにきて大いに報われている感がある。新聞や雑誌、テレビやネットの情報、様々に流れる情報の言葉の裏側にある『意図』を知る。だから新聞や雑誌、テレビなどが『何の意図をもって言葉を紡いでいるのか』という流れもそれとなく見える。実際、新聞記者の『文章創作法』を間近に見てきたので猶更である。情報や文章、言葉の『流れ』や『エネルギー』といった『目に見えない意図』を感じ取り、それらの流れやエネルギーに『違和感』があると、それとなくわかるわけである。そういった部分は必ず『綻び』を帯びているため、結局はそういう部分から崩れて行くのである。そんな言葉の淀...
2020.10.08 18:48祓いの剣祓いとは『払う』ことではなく祝詞の『祓い』の如く『罪咎穢れ』を赦し縺れを解脱(ほど)いて『生命の巡りを元に還す』ことそれは大元の神の御許へ還すということである執着、煩悩などの罪穢れにより彷徨える意識の生命を清浄な循環へと還し戻すのが『祓い』であり世の様々な彷徨える意識を一度に還すのが『大祓い』であるけっして埃を『払う』ように祓うことではない全ての生命は霊的存在であるつまりは『霊そのものが生命』であるということそれを認知するのがスピリチュアルのはずなのだがそれを意識していない人が多いゆえに簡単に霊を『払う』という発想になる悪霊、禍霊、依霊といえど消したり退治したりするものではなくあくまで正常な巡りに還して、源へと還してゆくのが『祓い』であるたとえ人が気に...
2020.09.30 02:59龍狐 共に在り風巻き雲を生む龍在り雲を押し流す龍在り大地鳴動の中に龍在り木々岩々を渡る龍在り恵みの水を天へ帰す昇龍恵みの雨を降らせる降龍大地を駆ける赤狐白狐木々虫鳥獣知らせ伝うる五元の巡りを龍が生み五行の巡りを狐が生みゆく天地自然の理の中に龍狐在り龍狐の活動地球の胎動摂理と共に在らば龍狐常に友なり人とは一体何するものぞ?人の摂理とは何であるか?人の身体は地球の身体で形作られ自然の恵みで育てられ天地自然の中に在り人の霊は神の響きで彩られ神の愛で育てられ天地の神々の中に在り色形在るもの全て身(シン)なり身(シン)には必ず魂宿る天地自然に仇為す物生めば天地自然に仇為す魂生まれし天地自然の巡りから外れなば龍狐離れて魔が憑き従う道から外れた『外道』となりしただ生むだけが善に非...
2020.09.27 15:44文書(もんじょ) 倭姫の導き記紀を筆頭に武内家の竹内文書、九鬼家の九鬼(くかみ)文書、宗像家の上つ文(うえつふみ)、聖徳太子の先代旧事本紀大成経、物部家の秀真伝(ホツマツタエ)・・・その他にも数々あったのだろう。文書による権力闘争。我が家こそ『正統』と文書で争い、それだけでは足らず結局は殺し合い。力でねじ伏せ最後には『記紀』におさまり一件落着。歴史は常に勝者によって書き換えられる。権力が末永く続くようにと歴史、宗教、法を書き換えるが世の常・・・・・・・神を求め、しかし神と離れ、縋(すが)る神無く哀れなりせっかく神の詔(みことのり)伝えたところで無駄になりし倭(やまと)の巫女の詔(みことのり)まこと聞き届けてくださらぬか囚われの斎女王(いつきのひめみこ)ゆえにお伊勢に囚われし牛車に...
2020.09.27 04:28意気心 自ずから現れるが息心が気となり現れる言葉の奥の声の響き顔の色の響き身体の響き生まれ赤子の心で見れば自ずと心が色づき見える赤子が泣くのはいかなるか赤子が笑うはいかなるか生まれ赤子の心で見れば自ずと響きが色づき見える何処に生まれ落ちようと磨けた珠は光輝く何処に生まれ落ちようと獣は獣人は人幾重にも重なり歪んだ眼(まなこ)を洗い真っすぐ見れば鼓動と共に呼吸する意気がゆらりと立ちている無心 赤心 裸心以心伝心 伝わる響き心隠せぬ世となりけり
2020.09.24 13:51イワトアケ ~真澄の珠鏡現れ極まる弥栄の道萬物すべて真中から広がる根から現れ広く高く極まりゆく真中の天は海原の更に真中の根之堅洲國根から幹伸び枝分かれ葉が茂り花咲き実がなる葉も実も熟して天に還る天に還るは地に還りやがて根元へ還りゆく天に召さるは根に還る真澄の珠を掲げてみれば上下逆さま天地逆さま極みを天と取り違え現れ来る根を地下とした天地逆さまの逆立ちの世界天へ還れぬ道理なり天へ上がるを『地に堕ちる』とし素佐鳴大神 罪神にしてこの世を逆さに変えたるは上がると沈むを逆さにするため上へ上がれば上がるほど天から離れる仕組みたり沈みて根元へゆく『沙羅樹』天地を正すに授けしものなり根から始まり花実と極る母なる国は根國底國(ねのくにそこのくに)地獄の蓋が開くとは真(まこと)の天のイワトアケ...
2020.09.22 09:10イワトアケ ~666(ミロク)国常立大神の御子たる素佐鳴命のさらに御子たる天照国照饒速日尊 大神方の業御魂今ふたたび天地と黄泉を結ぶため黄泉平坂から現れし天御中主大神の御子たる撞賢木厳之御魂天疎向津媛命のさらに御子たる瀬織津姫大神方の業御魂今ふたたび高天原を結ぶため天真名井から現れし天を白示す大神と地を白示す大神が天地結びて大国統べる大国主なる大国主は大いなる口(地)の玉(球)を統べる主なり大地球主(おおくにぬし)と鳴り成りぬ天の厳の火地の瑞の水火水結びて神(火水)なり地球(くに)の岩戸はとうに開け天(あめ)地(つち)黄泉(よみ)はにわかに重なり三界の結び色濃く現れ岩も木も語る世と現れなん山河を守り世を守る人も及ばぬ御魂磨けし岩木たち山を穢し世を穢す人は何処へ行くのやらすでに獣に劣...