2020.10.26 15:20式神の龍以前から『式神』を使うように『龍』を使うことがある。それを行う時の多くは『場の浄化』それを行う時に自然と『式神』を使うように『龍』を使う。実際は陰陽師が式神を『使役』するようなものではなく、場を浄化するために『龍を放つ』わけである。そのときに、決まって口をついて出てくるのが『摩利支天』の真言。摩利支天とは『陽炎の女神』である。そして、日本では『忍び』がよく使っていたのがこの摩利支天の『隠形』の真言。それは、『陽炎の如く捉え難し』ということである。陽炎とは『現象』であり、その『現象』の女神ではなく、摩利支天は実体のない『太陽の光』そのものであり、光が『陽炎』という現象を『露わ』にするのである。実は、なぜ『摩利支天』の真言を唱えるのか全く分かっていなかった...
2019.11.04 04:52奥宮さそり座の新月は心の奥底にあるところに手が届くときそしてその反対側に天王星が変革のエネルギーを与え変わらないものを変える力をもたらしている宇宙のエネルギーをしっかりと「受け取る」とはそういうこと宇宙は今、心の奥底に眠ったままの【宝珠】を取り出す力を与えている『神も時節にはかなわぬ』それは宇宙に流れるエネルギーの『潮目』を神自らが作り出し、それを理(ことわり)としているからに他ならない理(ことわり)を曲げては宇宙は存在を失うそんな宇宙の潮目が星の動き、月の動きの中にある海原にある潮目は宇名葉羅(うなばら)の写しその宇名葉羅をしろ示す素戔嗚大神(すさなるおおかみ)宇宙のエネルギーの現れそのものである宇志採羅金神(うしとらこんじん)の理(ことわり)の要(かな...
2019.11.02 04:08瞳古事記には上つ文(うえつふみ)にある【生幸名基幹大神(いざなきみのおおかみ)】がとばされているという。だから「なぜ伊弉諾神と伊弉冉神は分かれたのだろうか?」ということがわからない。つまり陰陽別なのがあたりまえとなっている。本来一つであるものが二つに・・・・しかし最初から二つとされていれば一つになるということは想像がつかない。想像がつかなければ創造できない。『瞳じゃ』突然の言霊「ひとみ・・・ひとみ・・・・・・ひとみ・・・・・!!」なるほど霊(ひ)と身(み)『ではなぜ左(ひだり)右(みぎ)と言うか?』・・・・・・・「霊田理、身器」『いろいろあるがそれもある』(まだあるのか(^^;))『霊(ひ)は田(かみ)の理(ことわり)、身(み)は器(うつわ)。だから霊(...
2019.10.01 14:24分け御霊結びし龍は日月の神の分け御霊はたらきを助けるために遣わせし働くは他楽(はたらく)それが恵みのめぐりやがて我に還るめぐり自らの神を現わしはたらくは日月の神の日月地の神結びし龍が動くとき地のはたらきに勢(せい)が出る神を現わす神の宮となる人が日月地の神なり
2019.08.16 07:16【龍】は『勢』なり龍は『勢(せい)』なり意が乗る『勢』である力が乗る『勢』である意と力と勢が合わさるとき龍の『勢』が加勢する龍人和合の龍の働意は意識、思考、想像力は土台となる行い意が生まれ行動するとき『勢』が現れるそこに龍の力現れる意乗りの勢力動く勢龍の勢一体となり力溢れる力は人の土台生きる道その行動の中に龍の『勢』が宿る土台の力無くして龍の『勢』現れず意乗り無くして龍の『勢』現れず意と力と勢が一致するところ龍の勢生まれるものなり
2019.06.14 04:03五元の龍天地創造に携わった五元の龍神風を司る気(木)の緑龍火を司る赤龍地を司る土の黄龍空を司る金の白龍水を司る青龍五元は五行となり巡りて循環を生みやがて天地が形成し生命が形成しようやく神の器となれる人(霊止・ひと)が生まれるその人に四魂を授け長い長い歳月の末ようやく真人と成りけり大切な四魂乱せしものあり四魂乱れれば神との繋がりは途絶え禍霊(まがひ)依霊(よりひ)の器となる神との繋がり途絶えた真人は人となり禍霊依霊の器となれば人と獣の間の【人間】となる今一度 荒魂を立てよ削られ押し込められた荒魂を立てよ荒魂失いて和魂乱され和魂乱されて幸魂まで蝕まれている偽りの善悪に翻弄されて荒魂を無くした偽りの自由に翻弄されて和魂を乱された偽りの神の名のもとに幸魂が蝕まれつつあ...
2019.05.15 04:43瑞産み(みずうみ)の龍王先月から頻繁に導かれて赴いている「福知山市」に於いてまるで何かを「産み出す」かのごとき導きが続いている【天照玉命神社】へと導かれそこから【素戔嗚命】へと導かれ【竜宮】につながる地【浦嶋神社】に導かれまるで【宝珠】を【竜宮】という【子宮】に運びそこから「産屋の里【大原神社】」へと導かれていたいったい何を「産み出そう」というのだろうか?そんな導きであるそして昨日日本列島の「子宮」にあたる『琵琶湖』そこにある【竹生島】へ導かれた
2019.05.06 06:35復活の刻ゴールデンウィークの長い連休も残すところ今日のみとなりました。4月に入ってからというもの導きの連鎖が起こり、2週にわたり丹後方面に飛んで歩きまわっていました。福知山の【豊受大神社】【皇太神社】【天岩戸神社】御神体山である『大江山』のある大江町にこれら三神社は位置する。大江町にある大江山はかつて『酒呑童子』がいた『鬼の山』とされている。電車で大江駅を降りると、駅前には【鬼】のモニュメントあり【鬼瓦】が大量にあり・・・駅自体に博物館のような施設があって、そこにも鬼瓦が・・・・・【鬼】幸わう町である。そして御神体山である大江山は現在『禁足地』となっている。だから【皇大神社】から【天岩戸神社】へ向かう道中に大江山を遥拝するところが設けられていたりする。また【皇...
2019.03.22 03:21【龍神族】復活の狼煙ようやく・・・・この訳のわからない力・・・『龍を人に授け結ぶ』という力の意味が解ってきたような気がします。荒魂(あらみたま)戦後の日本人が徹底的に削られ潰され押し込められてきた荒魂それを取り戻すために与えられた力なのかと日本の国体は紛うことなき『龍神』の上に出来上がっている。ゆえに日本人は八百万の神々、八百万の龍神たちと生きてきたはずである。その『結び』の絆を徹底的に断たれ、荒魂なき状態に押しやられている。【荒】という字がいかにも悪いものと思い、もしくは思わされて荒ぶる魂をいつしか押し込めてしまった。しかし、人は本来【四魂】を備えている。【荒魂】の手綱を取る【和魂】がある。それらを包む【幸魂】がある。そして、魂が横道に逸れない為に【奇魂】がある。かつて...
2018.12.15 16:15神の計画・・・導きの連鎖今年の9月ごろに『一の宮』という導きが降りてきて「はて?何だろう・・・」と思いを巡らせていて、その導きがどうやら『尾張一之宮』のことだと解り、『尾張一之宮・真清田神社』へ行ってきました。その数日後、今度は『岐阜一之宮』という導きが降りて来た・・・・「行ったばかりなのに・・・」そう思ったが、しかし今回はさほど急かされている様子がない。いつもなら「行かなければ!」という想いに駆られるのですが、なぜかそんな様子がないので「今年中に行けばいいか。」ぐらいに考えていました。そして、そんなことも忘れていた今月、12月に入り急に『引っ越し』をすることに・・・突然決定し、わずか1週間で全てを決定して、現在引っ越しの準備を終えようとしている。そんな時にいつものごとく【姐...
2018.11.28 16:55闇と和し変ずる【響き】を奏でる 【調和の大祓】【闇】を【光】で照らすだけでは【闇】は更に色濃くなるばかりさりとて【光】を消せば漆黒の【闇】となるばかり【火】を消すために【水】を増やせば【木】が育ち【火】盛んなるさりとて【水】を減らせば【地】は枯れて【火】が【地】へ移る五行を動かし回せど答えは見えず・・・・すると『陰陽反転させろ』『さらにもう半回転捻れ』・・・と、姫の声「ん?・・・・・・ オォ!そういうことか。」なんとなく『感じ』が掴めた。新しい【大祓】の技それを掴むために「あーでもない、こーでもない」と思いをめぐらす。正しい方向に思惟が向かっていると目の前の障壁と悪戦苦闘しているところで【助け舟】が入る陰陽反転更に半回転捻るそう言われて始めて思い描く球体となった【立体的五行図】が頭の中で動き出す『...
2018.11.13 20:27大祓の龍祓いは払いなり大祓は大給いなり身体の不を祓う心の不を祓う魂の不を祓うそれらは全て払いなり支給なり罪穢れを祓うは浄罪なり魂の財で払う浄財なり財は宝なり祓い清める宝それは水水は瑞(みず)なり瑞は善なる心の真ん中良心から湧き出る泉穢れは気枯れそれを潤すは水(瑞)祓いは不を正で洗う不は負であり附であり腐であり怖であり賦であり・・・正は清であり聖であり静であり勢であり整であり・・・・穢れを祓う瑞の【正】それは瑞の流なり流であり立であり留であり劉であり隆であり粒であり・・・ゆえに龍である瑞(みず)の龍それは善なる良の心良心という龍心それが誠の龍神であるゆえに人の心に龍神あり龍心の良心それが黄金の宮柱である龍を授くは良を授くなり龍を結ぶは良を結ぶなり良心それが艮(う...