2020.12.22 06:57『三界共和の始まり』 ~そして陰陽の力の解放先日『唐櫃石神社』に訪れた際に、ふと『こちらへ来い』というように『古寺山』のほうから呼ばれたが、その日は時間の都合もあり「後日」と約してその日は唐櫃を後にした。そして数日後に『古寺山』へ向かうべく再び唐櫃に訪れた。『古寺山』に登る前に『唐櫃石神社』を管理している『下唐櫃山王神社』で参拝に行くと、すでに道案内の龍たちが神社にたむろしていた(笑)《下唐櫃山王神社》
2020.12.20 04:10『神』宿る新しい真の『お守り』へタイトルに『しん』が三つ(神・新・真)も入った(笑)少し前から何故か『御札を作れ』との導きが来ていたのですが「何故今さら御札なんかを作る必要があるのか?」と解せなかった。しかしそれでも今月に入ってからの導きはすさまじいほどである。ここ数か月の間というもの、自宅と仕事場のある神戸市北区から一歩も出ていない状況が続いていた。出ようとしても出られない・・・・そんな状況である。それが12月を過ぎてからというもの、急激に導きによる行動が始まった。しかし、それでも『御札』の意味するところが解らなかったがようやく謎が解けてきた。それは『既成の御札など要らぬ。新しいものを作れ。』ということである。今ある『御札』や『お守り』というものは、ほぼほぼ『神道』や『仏教(密教)...
2020.12.17 10:39言問い(こととい)一昨日、『言問い』をするために神戸三宮の『生田神社』へ赴いた。神社に着くなり鳥居手前にある左右二か所の摂社(海神社・松尾社)で何やらおかしな動きをしている人が居る・・・祠の手前の足元に何やら白い粉?を撒いて、そこへさらに水を撒いている。「いきなりか・・・仕方ない」ぶつぶつ言いながら、その人(女性)の後から「ひふみ祝詞」で祓いをして回る。その方は境内に在る摂社の数か所にそれを行っていって、満足して帰っていった。余計な時間を取られてしまったが、気を取り直して目的の場所へ向かう。『生田の杜』の中にある『神功皇后』の摂社が今回の目的です。六甲山を囲むように『神託』があったとして様々な社を開基していった神功皇后であるが、美麗に飾られた数々の物語は何かを『隠すため...
2020.12.05 18:04神々のエネルギーかの姫神『瀬織津姫』が我が身に宿ったとき、ハートに花が咲き乱れた。桜の花が咲きクルクルと回り踊るように、色とりどりの花が咲き乱れた。はじめは小さな姫神が、身体の前面に重なり、まるで人形のエネルギー体を抱いているかのようである。それが季節の移り変わりとともに身内で大きくなるたびに、身体は軋み抵抗し、やがて白旗をあげて溶け込んでゆくという繰り返し・・・そしてその都度行われる浄化。食事は制限され身体の灰汁を絞り出し、浄化されては融合する。そうして身が包み込まれるようにまでなっている。次に、始め龍神として現れていた神が、やがて人の姿の神となり背後から重なり始める。息苦しさと身体の軋み。そして抵抗する肉体。だがやがて白旗をあげて溶け込んでゆく。厳の御魂の神と瑞の...
2020.12.05 15:45折られた『叛旗』思い出話をひとつ・・・・・安政6年(1859年)、備中国浅口郡大谷村(現:岡山県浅口市大谷)にて赤沢文治(川手文治郎)、後の金光大神(こんこうだいじん)が開いた創唱宗教である。同じ江戸時代末期に開かれた黒住教、天理教と共に幕末三大新宗教の一つに数えられる。(Wikipediaより)これは岡山県浅口市金光町に本部を置く『金光教』という宗教団体についての記載の抜粋である。上記の『金光教』と共に同時代に起こった『黒住教』『天理教』、は共に『国常立命』の『御神託』により起こった宗教と言われている。そんな金光町で生まれ、金光教が創設した『神道金光教会学問所(後の金光学園)』という中高一貫の学校を卒業し、東京へ出て『津田義塾大学』へと進学したのち、従兄である男性と...
2020.11.12 16:48三四五(みよいづ)の今 次元下降する人々 世界は『仮想現実』として、自らバーチャルな世界へと向かう人々は、おそらく『仮想現実的世界』を次元上昇と何故か勘違いしているのであろう。それはたぶん「スピリチュアル」という世界に仕込まれた『ミスリード』でもある。『仮想現実』とは他ならぬ『二次元世界』のことである。言い方をスピリチュアル的に変えるなら『次元上昇した二次元』とでも言うのが合っているだろう。そう・・・あくまでも『二次元』なのである。思考は単純化し、思考は悪と為し、感情と感覚に身をゆだねてゆく。二次元と三次元の狭間のような『バーチャル』な世界にいるようになり、三次元の感覚からも遠のいてゆく。空想の世界こそ『現実』と為し、身体は三次元にありながらも思考は『二次元仮想現実』の中で彷徨う。それゆえ思考...
2020.11.05 05:48神人の道出雲道 大和魂 合気道同じ理にして 違う現れ十(カミ)が動きて卍(ホトケ)なりその理が判らず争いて神に蓋して仏を穢す仏魔入りて広がりて上から下まで仏魔の闇世仏魔とは『恐れ』なり恐れを以て仏を語れば仏と共に恐れも広がる地獄と共に仏を語れば仏と共に地獄絵図となる本来地獄は無きものを語り広げて地獄産み成す神を握りしめ仏握りしめ手放せぬ心 神在らじ神が無ければ仏も在らじ神は古(いにしえ)に在るのではない『今今』の中に常に在るが神過去も未来を握りしめれば神を失い仏も失う神も仏も失ったものが虚ろを握って争いてどちらが勝っても同じこと神も仏も無き世となりけり今今の中に神在るが『出雲道』その『神』と共に在るが『大和魂』過去にも未来にも囚われなく進むが『合気道』舵を手放...
2020.11.02 05:14『聖徳太子』という幻想超人的で明晰な頭脳の持ち主で聖人君子、大化の改新という一大事業の功労者という位置づけが生まれていったのは、偶然ではなく『日本書紀』という『刷り込み』の常套手段を用いて行われたのだろう。そうして『聖徳太子』という超人的な聖人君子像を作り上げることで、大化の改新及びその時期に創作された『古事記』『日本書紀』をベースに『新国家』の基礎を作り上げていったのかもしれない。そしてそれは概ね成功した。策謀、暗殺、親殺し、兄弟殺し、皆殺しの歴史を上塗りする如く『神』をまるで紙のようにして虚飾に利用し、『神』から離れた『ヤマト』を憂い、『仏』に頼ったのかもしれない。しかし、その『仏』も『神』と同じく虚飾になり、求めあがいても答えは得られないまま現代まで来てしまったのだろ...
2020.10.29 11:21『日本』を手放す結局、これを握っているからしんどくなる。ゆえに『日本』を手放す。日本を手放し天地に還る。この先日本という国がどうなろうともである。『日本』という小さな線引き。それは柱とならず。心を大きく天地に還る。『晴れてよし 曇りてもよし 富士の山 もとの姿は 変わらざりけり』 ・・・山岡鉄舟我が祖国は『大国』なり
2020.10.21 06:28大和道 ~癒奏術・Yuragi Therapy 日の出の章大和道神がそれをするようにヤマトの民はそれを行う神そのものを示すため一度すべてを失わなければならないすべて召し上げられた中で神がそれをするようにヤマトの民がそれをするそれは親たるヤマトの務め子らを導くための道を示す岩戸を開きそれをするもの神人なり全てを失いそれでもなお『あななう』『苦』あるところ『あなない』て『楽』に変えるが大和の道人の手足を使って『あなない』行うが『神通力』手足使わず汗かかず己勝手の楽するは『魔力』なり自分の『苦』ではないからと放置したゆえ今の有り様他を『楽』にする『あなない』あればこの世になんの『恐れ』も無し他を楽にするが『他楽(働く)』道己勝手の楽は『働く』に非ず恐れから逃れるだけの道であるその恐れの根源は己の中に在り己の行いの中...
2020.10.20 19:06されど富士は変わらず経綸(しくみ)とは言えこの国が壊れ行くのを見るのはしんどいものである。日に日に解体が進んでいる有様が眼前に曝されているのだが・・・と思う。解体する『悪』も経綸なら、それを放置するのも経綸。それがわかっていても、やはり壊れ行くのを見ているのはしんどいものである。まるで時が止まったかのように、平坦な時がしばし続く。ジェットコースターが頂上に上がり切ったようなひと時の静寂。それが『峠』登り切ったジェットコースターが進むようにやがてゆっくりと時は動き出す。どれだけの人が『あなないあえる』のだろうか?それはどれだけの人が『帰還』するのだろうか?という問いでもある。されど天地は変わらず・・・『非は理に勝つこと能はず理は法に勝つこと能はず法は権に勝つこと能はず権は天...
2020.10.19 10:47呪いのレトリック何故か英語が入りだした今日このごろ・・・・・天照大神が『太陽神ではない』のと同様に月読命は『月神』ではない。月を読むとは『時節を読む』こと。四季の移ろい、節季の変転を読むそれは『陰陽五行』の変転を読むこと。そして『陰陽五行』の『陰陽』である『隠れた部分』の『五行』の巡りを読むその隠れたる部分は『黄泉』である。ゆえに月黄泉(読)である。それら『陰陽五行』の隠れたる『働き』があり、その『働き』を司っているのが『龍』である。『龍』の活動そのものが巡りを生み出している。そして、その龍たちを統べる『龍王』それが月読命であり、伊弉冉大神の元(黄泉の世界)へ上がった『素戔嗚命』の別姿である。その別姿は新たに産み成された神であり、それが豊受大神であるはず。白銀の光を纏...