2020.12.30 02:49イノセンス ~聖なる風正義の鎧を脱ぎ捨てて善悪の衣を脱ぎ捨てて優劣の靴を脱ぎ捨てて自他の眼鏡を投げ捨てて自分の始まりに還る終わりは始まり始まりは終わりそれが永遠の循環失い 求めて得ては 手放す握りしめれば時は止まり過去となりゆく今に縛られ永遠からこぼれ落ちて行く純真なればこそ永遠の今の中にある純真なればこそ風となり飛び続ける純真無垢の聖なる風は留まることはない終わりは始まり始まりは終わり過去と未来の扉を開き続ける自分の始まりの中に在る純真無垢の聖なる風思いの火を身(水)に現す純真無垢の聖なる風思いを曲げる鎧を脱ぎ捨て衣を脱ぎ捨て靴を脱ぎ捨て眼鏡を投げ捨て自分の始まりに還る聖なる風は聖なる光自分を偽る衣を脱ぎ捨て一糸まとわぬ陰無き光思い隠すは陰也思い現すが光也純真無垢の聖なる...
2020.12.26 15:00天地逆さまの歪み日の本の国は世界の雛型ゆえに【かの者】が探し歩いたは『幽界(がいこく)の聖地』探して探して探り当てたその地に『栄光あれ』と【イセ】と名付く『イスラエルの民』の聖地ゆえに『伊勢に栄光あれ(イセ・ラエル)』と名付くなにもかも逆さまである日の本の中心を捻じ曲げて幽界(がいこく)を真ん中にしたゆえに柱は歪んでおる『エル・サレム』とは『平安の都』のことであるでは日本の伊勢が平安の都になっただろうか?日の本の平安の都は過去も今も常に『京』である東京都は京都の写し・・・東に在る京都の写し・・・である平安の都は末代変わらず『京』そこに『柱』なくば世界は歪む日の本は世界の雛型ゆえに『エルサレム』の地も『真ん中』に非ずだから未だに争いが絶えぬ日の本の『真ん中』を出さねば世...
2020.12.22 16:08歪みどうにも人は勘違いをしてしまうかつてそうであったことをなかなか忘れられず離れられず・・・ついついそこに誘い込まれて陥ってしまう新しく生まれ変わるとは真の自分に還ることそれはなにも特別なことではないだがなかなかそれが出来ないのは長い長い習慣である以前に「大元」がそうであるから自然とそうならざるを得ないということである生まれ変わるというとき人は『過去の自分以上の自分』にならなければならないとまるで強迫観念でもあるかのように自分で自分を比べて落ち込む自分に還るということは自分を曲げる『枷』を外してゆくこと自分が自分でなくなってしまう『枷』がすべて外れたとき自分に還るのであるそれがわかっていても人は背伸びをしてしまう「今よりもっと良くならなければ」とスピリチュ...
2020.12.22 06:57『三界共和の始まり』 ~そして陰陽の力の解放先日『唐櫃石神社』に訪れた際に、ふと『こちらへ来い』というように『古寺山』のほうから呼ばれたが、その日は時間の都合もあり「後日」と約してその日は唐櫃を後にした。そして数日後に『古寺山』へ向かうべく再び唐櫃に訪れた。『古寺山』に登る前に『唐櫃石神社』を管理している『下唐櫃山王神社』で参拝に行くと、すでに道案内の龍たちが神社にたむろしていた(笑)《下唐櫃山王神社》
2020.12.21 01:34国常立命国に常に立つ御言(みこと)国とは口(大地)と玉(たま)を合わせた文字それは大いなる地球のことであるその地球に常に立っている御言(みこと)それは『言葉』であるかつて神の世で地球を統治していた国常立命が排され五体が引き裂かれたその映りとして地上ではかつて一つであった言葉がバラバラになりやがていくつもの言語に分かれていった言葉が分かれたため、意思疎通が出来なくなりやがて人の心も分かれ離れていった言葉が分かれた分だけ新たな言葉による『神』が生まれただがその神はその言語だけの小さき神である言葉が通ぜず心が通じない神と神は通じぬゆえに争いを起こし争いの絶えない世界となっていった世界で最も古き言語それは最も言葉の多き言語それがヤマトの言葉国常立命の元々の姿である様々...
2020.12.20 04:10『神』宿る新しい真の『お守り』へタイトルに『しん』が三つ(神・新・真)も入った(笑)少し前から何故か『御札を作れ』との導きが来ていたのですが「何故今さら御札なんかを作る必要があるのか?」と解せなかった。しかしそれでも今月に入ってからの導きはすさまじいほどである。ここ数か月の間というもの、自宅と仕事場のある神戸市北区から一歩も出ていない状況が続いていた。出ようとしても出られない・・・・そんな状況である。それが12月を過ぎてからというもの、急激に導きによる行動が始まった。しかし、それでも『御札』の意味するところが解らなかったがようやく謎が解けてきた。それは『既成の御札など要らぬ。新しいものを作れ。』ということである。今ある『御札』や『お守り』というものは、ほぼほぼ『神道』や『仏教(密教)...
2020.12.17 10:39言問い(こととい)一昨日、『言問い』をするために神戸三宮の『生田神社』へ赴いた。神社に着くなり鳥居手前にある左右二か所の摂社(海神社・松尾社)で何やらおかしな動きをしている人が居る・・・祠の手前の足元に何やら白い粉?を撒いて、そこへさらに水を撒いている。「いきなりか・・・仕方ない」ぶつぶつ言いながら、その人(女性)の後から「ひふみ祝詞」で祓いをして回る。その方は境内に在る摂社の数か所にそれを行っていって、満足して帰っていった。余計な時間を取られてしまったが、気を取り直して目的の場所へ向かう。『生田の杜』の中にある『神功皇后』の摂社が今回の目的です。六甲山を囲むように『神託』があったとして様々な社を開基していった神功皇后であるが、美麗に飾られた数々の物語は何かを『隠すため...
2020.12.16 17:22軒猿 最終話最初に歪みが生まれれば、その後に続く諸々のことがその歪みの延長線上にあるため、すべてが悪のように見えるが事実はそうではない。歪みの中で善を行えど、悪と映ってしまうのである。また逆に悪を行えど、善と映ってしまったりするものである。歪み正せば悪はそれほど多くは無い。ただそれを行えるかどうか・・・だけである。・・・かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が統べた 後ろの正面だあれ・・・歌は受け取り手に『意味』や『思い』を委ねるものゆえに時代時代で、地域地域で答えがあるけっして一つではないそしてそれこそが『言葉』を作りし神の経綸(しくみ)今この時代のこの時に私が受け取るべき『答え』がある籠目とは六芒星✡ 『イシヤ』と...
2020.12.15 23:00荒鳴り成りて自由気ままに自分勝手にやらせておけば無人の野を進むが如し文句を言われようが駄々を捏ねられようが多くの人が『勝手気まま』である限り無人の野を進むが如しどんなに悪辣なことをしようがどんなに非常なことをしようが歯向かいさせず団結させず我さえ良ければという思いを抱かせておけば無人の野を進むが如しどんな世界であれどんな時代であれどんな生まれであれどんな境遇であれ勇んでゆける道があるそれを誰かのせいにしてそれを時代のせいにしてそれを世界のせいにしてそれを生まれのせいにしてそれを境遇のせいにして勇み成さぬはただ哀れ誰かのせいにしたその誰かと同じ時代のせいにしたその時代人と同じ世界のせいにしたその世界の人と同じ生まれのせいにしたその生まれを冒涜し境遇のせいにしたその境...
2020.12.10 07:16籠目詩世の元の大神『国常立命』五体裂かれてバラバラに世界に散りばめ隠されしゆえにこの世にバラバラの語体現れ調和の繋がり断たれたはじまり『鬼』と偽り恐れを広め大神の岩戸閉じたり世の元の道(水地)の神『豊雲野神』国常立の妻神も同時に隠されこの世に『道』なしゆえにバラした五体(語体)には皇(すめら)の道が無かりけり世界を統べる三貴神伊弉諾大神が生みし役(型)天照皇大神月夜見大神素戔嗚大神同じく隠され岩戸閉められし運命の運河の糸を機織るお役『天照皇大神』お役を務めし瀬織津姫を岩戸閉められ隠されて新たな神を据えんと企み比沼の麻奈為の天女の羽衣隠して伊勢に誘い出し騙して籠に閉じ込めて岩戸閉めたり田力男『あなたがこれから天照』と豊受姫を籠の中岩戸閉められ帰られぬやがて見か...
2020.12.09 20:51櫻傾(さくなだり)の大祓『悪』とは 過ぎたる『我(が)』である過ぎたる『我』が歪みを生むゆえ『悪』となるだが神はけっして『悪』を憎んではいないそれどころか『我』すら通せず守れぬものをこそ嘆く『毒にも薬にもならぬものは憐れ』と・・・されど同時に『我を捨てよ』と言うだが矛盾しているわけではない世界は『調和』で成り立っているそれは『共生』しているということ我(われ)在るは他在りてこそ我(われ)も在る我(われ)も尊き 他も尊きゆえに『調和』成り 我(われ)存在す他を尊ばぬ『我(が)』は調和を壊しやがて巡りて自身の尊厳を奪う奪われぬため『我(が)』を張り他の尊厳を奪うを『守る』と間違い『我(が)』に振り回され自分を見失う自分とは『調和』あるゆえ在る存在様々な命が繋がり合い関わり合い助け...
2020.12.05 18:04神々のエネルギーかの姫神『瀬織津姫』が我が身に宿ったとき、ハートに花が咲き乱れた。桜の花が咲きクルクルと回り踊るように、色とりどりの花が咲き乱れた。はじめは小さな姫神が、身体の前面に重なり、まるで人形のエネルギー体を抱いているかのようである。それが季節の移り変わりとともに身内で大きくなるたびに、身体は軋み抵抗し、やがて白旗をあげて溶け込んでゆくという繰り返し・・・そしてその都度行われる浄化。食事は制限され身体の灰汁を絞り出し、浄化されては融合する。そうして身が包み込まれるようにまでなっている。次に、始め龍神として現れていた神が、やがて人の姿の神となり背後から重なり始める。息苦しさと身体の軋み。そして抵抗する肉体。だがやがて白旗をあげて溶け込んでゆく。厳の御魂の神と瑞の...