2020.09.30 02:59龍狐 共に在り風巻き雲を生む龍在り雲を押し流す龍在り大地鳴動の中に龍在り木々岩々を渡る龍在り恵みの水を天へ帰す昇龍恵みの雨を降らせる降龍大地を駆ける赤狐白狐木々虫鳥獣知らせ伝うる五元の巡りを龍が生み五行の巡りを狐が生みゆく天地自然の理の中に龍狐在り龍狐の活動地球の胎動摂理と共に在らば龍狐常に友なり人とは一体何するものぞ?人の摂理とは何であるか?人の身体は地球の身体で形作られ自然の恵みで育てられ天地自然の中に在り人の霊は神の響きで彩られ神の愛で育てられ天地の神々の中に在り色形在るもの全て身(シン)なり身(シン)には必ず魂宿る天地自然に仇為す物生めば天地自然に仇為す魂生まれし天地自然の巡りから外れなば龍狐離れて魔が憑き従う道から外れた『外道』となりしただ生むだけが善に非...
2020.09.29 15:58浮浪雲人は永らく地球からはぐれ大自然からはぐれて彷徨い神ともはぐれて自分自身ともはぐれて・・・・天が大地を潤すように人が鍬(くわ)持て大地を耕すすべて自然の定めのはずが『我は特別』とうぬぼれて人だけ自然からはぐれた人が生きるは自然の摂理人が事為すは自然の摂理科学だ知能だ唱えたところでそれも自然の摂理の一部人の働きも天地の理(ことわり)雨風草木となんにも変わらぬ自惚れ天狗に堕ちたゆえ自然を壊す『病』となりけり自然の摂理に寄り添うて人皆生まれ生きておる自然を巡る働きを一翼担う人なれば雨風草木に虫鳥獣地球を巡る働きそれぞれ人も同じく『働き』である在るがままに生きるが『働き』在るがまとは 『共に在るがまま』地球と自然と神々と『共に』無心で鍬振るその姿こそ無心で槌振る...
2020.09.27 15:44文書(もんじょ) 倭姫の導き記紀を筆頭に武内家の竹内文書、九鬼家の九鬼(くかみ)文書、宗像家の上つ文(うえつふみ)、聖徳太子の先代旧事本紀大成経、物部家の秀真伝(ホツマツタエ)・・・その他にも数々あったのだろう。文書による権力闘争。我が家こそ『正統』と文書で争い、それだけでは足らず結局は殺し合い。力でねじ伏せ最後には『記紀』におさまり一件落着。歴史は常に勝者によって書き換えられる。権力が末永く続くようにと歴史、宗教、法を書き換えるが世の常・・・・・・・神を求め、しかし神と離れ、縋(すが)る神無く哀れなりせっかく神の詔(みことのり)伝えたところで無駄になりし倭(やまと)の巫女の詔(みことのり)まこと聞き届けてくださらぬか囚われの斎女王(いつきのひめみこ)ゆえにお伊勢に囚われし牛車に...
2020.09.27 04:28意気心 自ずから現れるが息心が気となり現れる言葉の奥の声の響き顔の色の響き身体の響き生まれ赤子の心で見れば自ずと心が色づき見える赤子が泣くのはいかなるか赤子が笑うはいかなるか生まれ赤子の心で見れば自ずと響きが色づき見える何処に生まれ落ちようと磨けた珠は光輝く何処に生まれ落ちようと獣は獣人は人幾重にも重なり歪んだ眼(まなこ)を洗い真っすぐ見れば鼓動と共に呼吸する意気がゆらりと立ちている無心 赤心 裸心以心伝心 伝わる響き心隠せぬ世となりけり
2020.09.25 17:56倭姫の誘(いざな)いかつて日本の学者はSumer(スメル)を皇尊(スメラミコト)と混同して『おこがましい』として「シュメール」と勝手に名付けた。倭国の『倭』とはイ(にんべん)の『人』に禾(イネ)という『こうべを垂れる』象形と女(おんな)という女性を顕す文字であるつまり、こうべを垂れる現代でも受け継がれている日本の風習をもった女性の国それが『倭国』という文字の意味である三国時代の魏国が『女王卑弥呼』と接して付けた文字である。そして『倭』は『ヤマト』と読む。つまり『ヤマト国の女王卑弥呼』なのである。その卑弥呼が亡くなり、若干13歳で女王を継いだのが『台与(トヨ)』卑弥呼の後継女王である。『台与』と書いて『トヨ』しかし何故か『邪馬台国』と書いて『ヤマタイコク』と呼んでいる。もう...
2020.09.24 13:51イワトアケ ~真澄の珠鏡現れ極まる弥栄の道萬物すべて真中から広がる根から現れ広く高く極まりゆく真中の天は海原の更に真中の根之堅洲國根から幹伸び枝分かれ葉が茂り花咲き実がなる葉も実も熟して天に還る天に還るは地に還りやがて根元へ還りゆく天に召さるは根に還る真澄の珠を掲げてみれば上下逆さま天地逆さま極みを天と取り違え現れ来る根を地下とした天地逆さまの逆立ちの世界天へ還れぬ道理なり天へ上がるを『地に堕ちる』とし素佐鳴大神 罪神にしてこの世を逆さに変えたるは上がると沈むを逆さにするため上へ上がれば上がるほど天から離れる仕組みたり沈みて根元へゆく『沙羅樹』天地を正すに授けしものなり根から始まり花実と極る母なる国は根國底國(ねのくにそこのくに)地獄の蓋が開くとは真(まこと)の天のイワトアケ...
2020.09.22 09:10イワトアケ ~666(ミロク)国常立大神の御子たる素佐鳴命のさらに御子たる天照国照饒速日尊 大神方の業御魂今ふたたび天地と黄泉を結ぶため黄泉平坂から現れし天御中主大神の御子たる撞賢木厳之御魂天疎向津媛命のさらに御子たる瀬織津姫大神方の業御魂今ふたたび高天原を結ぶため天真名井から現れし天を白示す大神と地を白示す大神が天地結びて大国統べる大国主なる大国主は大いなる口(地)の玉(球)を統べる主なり大地球主(おおくにぬし)と鳴り成りぬ天の厳の火地の瑞の水火水結びて神(火水)なり地球(くに)の岩戸はとうに開け天(あめ)地(つち)黄泉(よみ)はにわかに重なり三界の結び色濃く現れ岩も木も語る世と現れなん山河を守り世を守る人も及ばぬ御魂磨けし岩木たち山を穢し世を穢す人は何処へ行くのやらすでに獣に劣...
2020.09.22 02:02イワトアケ ~祓い罪咎穢れとはなんぞ?罪咎穢れはどこから生まれる?罪咎穢れ生むは人ならず罪咎穢れ生みだす世の仕組み裁き裁かれの法(のり)を捨て罪咎穢れ在らじ罪咎穢れ無き人に罪咎穢れ生む裁き神は裁かず喜びあるのみ裁くが地獄の始めなり喜び奪う巡り無くば天上天下喜び巡る裁く心が己を裁く奪う心が己を奪う心の中に地獄在らばそのまま地獄が現れる悪は本来悪ならず裁きが生み出す罪咎穢れを悪とより分けるに過ぎず裁く心は善ならず地獄を生み出す大元たり神の名語り地獄を生み出す教えの世界法(のり)の世界裁きの世界岩戸開けるは己の霊が表に現れ天地グレン御魂の輝き表に現れ人と獣に分かれ行く掃除洗濯御魂磨いて罪咎穢れの鎖断ち切り無心 赤心 裸心心の岩戸開いて我が御魂美しく在れ磨けた御魂が光り輝く霊身...
2020.09.21 17:04イワトアケ岩戸閉めは伊弉諾大神、伊弉冉大神あの世とこの世に分かれたゆえに岩戸閉めたる理(ことわり)なり岩戸開け伊弉諾大神伊弉冉大神抱き合い結ばれ和合する岩戸開けあの世とこの世が重なりてあの世とこの世が結ばれる神を顕す清き心神人結ばれ和合する禍霊、依霊、ケモノの霊悪魔懸かり、霊懸かり心の曇りに懸かり来るそんなことばかりしていては岩戸開けて結ばれる禍霊、依霊、ケモノ霊悪魔と抱き合い結ばれ和合世界の岩戸が開ける前に自分の岩戸開けねば神に届かず神手を出せず人と獣に分かれ行く清き心は掃除洗濯された心執着なき心無心の中に宣託あり神の言霊の火が灯る光のごとく閃く閃光凝縮された意の光光と光の渡し合い神との対話は意の光光紐解き言葉に紡ぎ書き連ねたる言葉の数々言霊開き言葉と紡ぐ人の...
2020.09.19 03:34愛の剣かつて出口王仁三郎氏は言われた『神を鰹節にしているものばかり・・・』と鰹節を削るように神を削って売ってゆくそんな神の崇め方そんな神の使い方それは今でも全く変わらずそれに気づいたドリーンバーチュさんの改心も空しく今だ神は『けずりぶし』そんな『けずりぶし』の神に慣れてしまい誠の神がわからぬばかりか誠の神が信じられぬすべて悪魔の謀(はかりごと)それに気づいて改心したと語ったドリーンさんの言葉も慾に負けて改心出来ずうちには神棚がある仕事場と寝室に毎日お神酒をささげ祝詞を唱えているそのことの意味をちゃんと理解する人はちゃんと神棚に手を合わせてくれる今まで多くの人が来たが神棚に向かう人は稀である『けずりぶし』に慣れすぎて誠の神がわからず誠の神に向かうことを知らずお...
2020.09.19 01:35天恵今から3年半ほど前の2016年の年末3日間にわたり高熱を発し一人静かにただひたすらに寝て水と栄養剤の摂取だけで過ごしたそして4日目自分が宇宙そのものであることを知った膨大な幾何学模様の光のマトリックスで生きとし生ける人の運命が紡がれて誰一人かけても光の織物は成らず慈しみの中で導かれながら光り輝いていたそれは『目覚め』の始まり高熱により身体の中の不純な生き物が死滅し身体の中の余計なものが排出されつくし綺麗に洗い流された身体何にも煩わされずただただ熱に身を任せていた心は囚われなく自分の明日への執着さえなくただただあるがまま受け入れたたとえこのまま死のうとも・・・・・実際、自分が何を手放し何を握りしめているかなどこんなことがなければわからないものである手放し...
2020.09.17 01:04今ここ『今ここ』『今ココ』と呪文のように唱えながら今ここにある目の前のクソのような現実から目を逸らし逃げて明後日の方へ意識を逸らして夢を見る実際クソのような現実である一時逃げるも良しだろうしかしいつまでも逃げ続けるは酒や薬に溺れると同じ嬉し楽しのジャンキーである一見、未来を語っているようでその実何にも未来を語らず『今ここ』が大事と言いながら挙句の果てにこの世は『架空』とせっかく悟った仏陀の教えを捻じ曲げ理屈し語りだす五次元宇宙の使者たちは麻薬の言葉を出し続ける『今ここ』に確かにあるものはクソのような現実であるそれを変えるが『今ここ』を生きる人の役割なおざりにしてましてや神を語るならなおさらクソに手を入れねばならぬ怒りがあるなら怒りをぶつけよ目を逸らしても怒り...