2019.12.29 03:21陰陽反転誰ぞ仕組みし陰陽反転天地逆なる仕組みなり伊弉諾尊(いざなぎのみこと)は千曳の岩戸(ちびきのいわと)を閉ざし給い伊弉冉尊(いざなみのみこと)と別れ給いし現世(うつしよ)と幽世(かくりよ)の境の岩戸陰の世界、月の世界に伊弉冉尊陽の世界、日の世界に伊弉諾尊別れし陰の世界、月の世界とは『現世』なり陽の世界、日の世界とは『幽世』なり日月の理火水の理霊(ひ)と身(み)の理すべて陰陽現世に残ったは伊弉冉尊幽世の天の河原で禊ぎした伊弉諾尊陰陽逆さまなるゆえに天地逆さまなる天の花山愛でたる女神三姉妹の末の女神がひとり遊ぶ何やら楽しそうな宴が聞こゆる何処から来るかと探してみれば洞窟の中から響き来る 気になり奥に進んでみたら岩の扉の奥から聞こゆる賑やかで楽し気な宴の響きに誘...
2019.12.26 13:23歪んだ【まつり】願わくば・・・・自分が間違っているのだと思いたい。あちらこちら様々に歪みは見て取れる神を隠し神を歪め神をすり替え神の光を私に使い悪の力を神と為す細々(こまごま)したものは数あれど箸にも棒にも掛からぬものもあるそれゆえ目を伏せ耳を塞ぎ口を噤(つぐ)んできた少しだけ都合を良くするつもりが長い時を経ていくうちにいくつもの「少し」の歪みを生みそのバランスを取らなければと都度都度少しの歪みを与えてきたしかし気付けば柱は蛇のごとくグネグネと曲がり神への祈りは真っすぐ届かぬ有様となってしまった箸にも棒にも掛からぬものであれば・・・そんな緩みがすべてを狂わせてしまうこととなる伊勢神宮の鳥居をくぐったときからかの女神と共に参道を進む大きな波動に包まれて半ば頭がしびれなが...
2019.12.21 04:31天照地照(ああまてらすくにてらす)闇有りて光有り陰の中に陽出ずる闇を照らすが意の始め理(ことわり)淀み汚れ罪穢れへ向かう理(ことわり)無く理(ことわり)すべて澄み切りへ向かう闇を照らすは天の理(ことわり)淀み祓うが地の理(ことわり)祓うが光祓わぬは光ならず一即多 多即一自他の光も闇も同じ己が光て他に闇あれば影となる他の闇が影と映りし己磨きて光れば光るほど他の闇が影と映りし澄み切れば澄み切るほど淀み移りし闇を排し淀みを排す心闇なり排す心が既に闇なり己の光囲いて己だけ光りては光広がらず囲いに光閉ざされし影垣が影を生む闇を取り込み光と成す淀みを取り込み澄み切りと成す光れば光るほど闇を受け澄み切れば澄み切るほど淀みを受けされど光続け澄み切り続けるそれが【照らす】理(ことわり)目を閉じ耳を塞ぎ口...
2019.12.19 05:29大渦へ ~八咫烏その拾壱危険が起こる可能性のあるところに 未だ危険が起こらざるうちに 危険の因子を取り除くインテリジェンス(諜報)の最たる力の発揮である。孫子の『戦わずして勝ちを治める』名将たる資質の由縁でもある。出来事として現れるは見えないところで起こっていることの最終的な「結果」である。潜像の場で繰り広げられる事象が現象となる。最初の甲賀忍者の祖である甲賀三郎は「建御名方神(タケミナカタのかみ)」の一族であると言われる。それは日本の潜像界、世界の潜像界が今なお神々が関わるということ。潜像界のみならず現象界においても・・・である。潜現一体となっているのがよくわかる。世界で渦まいていたいくつもの渦ロシアの渦中国の渦朝鮮半島の渦EUの渦アメリカの渦大まかな渦たちは一点へと向かい...
2019.12.18 12:0614141414(いよいよ)である・・・・もはや後戻りの出来ない渦がいよいよ始まる。もうすでに始まってはいたが、それがいよいよ「確定」となったのであろう。ゆえに昨日来た導き『1414であるぞ』2年前の覚醒時から『時間がない。急げ』それが常に導きの中にあった。それゆえ何度も「見切り発車」のように急転直下の行動をしてきたつもりである。導きを最優先にして・・・
2019.12.17 05:14⦿日月の神示思考に我を入れず恐れを入れず心に我を入れず恐れを入れず澄み切ったとき神が宿るを知る一人一人に守護神ありその分け御霊たるが自分自分が迷いては守護神迷い守護神迷いては自分が迷う自分の中に境ありて迷いあり内のごとく外もしかり内に境あるゆえ外に境求む内の境取らずして外の境取れず思いは霊(ひ)であり火(ひ)である思考は身(み)であり水(み)である水が先なるがゆえ火が消えるゆえに火水(かみ)とならず神現れぬ火を見よ思いの火の起こる最初を見よそこにある言霊を見分けよ思いの火を見(水)わける言霊を言葉に映す言葉を行いに映す身・口・意の三蜜揃った「神人和合」の姿なり生まれ赤子が独り立ちした天上天下唯我独尊なり澄み切った心澄み切った思考そこに神が宿るその神は守護神なりそれ...
2019.12.16 04:21結界国境(くにざかい)があり県境があり町の境があり家々の境がある。人には男女の境があり世代の境があり職の境があり思想の境があり趣味の境があり・・・これらの境はすべて「結界」となるもの。それは「外(がわ)」の理(ことわり)外(がわ)は〇(がわ)それを支えとしてきた時代は調和へと移り行くのに未だ外(がわ)に縋るを辞められぬだからブレて歪んで恐れてひとり立つこと適わぬゆえに人と和せぬ外(がわ)の情けに縋る八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に八重垣作るその八重垣を・・・外す時となっている。時代の先を行くはずのスピリチュアルで、未だ「結界」に囚われている。そこには恐れがまざまざと在る。外(がわ)に縋る心が現れる。ゆえに自分の「結界」を広げんと躍起になる。相変わらずの奪い合い...
2019.12.14 10:14明日 12月15日(日)イベント出展に関して明日12月15日(日)大阪で開催されます癒しのイベント『癒しスタジアムin大阪vol.61』の出店ブースのお知らせです。今回も前回と同じく146番ブースにて行います。毎回イベントの際に何故かお隣のブースが直前キャンセルとなっていましたが、今回は初めから「お隣さん」のブースが空きになっております(^^;)変なジンクスを持ってしまっているようで・・・・主催者様がそのジンクスに気付いてしまったのかもしれません。まことに申し訳ない限りですm(__)m
2019.12.13 17:48珠玉の思惟しかと思考せよ考えねばならぬ論理的に感覚的に左右の脳をしかと使って論理だけでは真理は得られぬ感覚だけでは掴み切れず鋭利な論理と繊細な感覚学びと修養縦と横の糸言葉を理解し言霊を感じ真(まこと)の理(ことわ)読み解くは身で読み霊(ひ)で詠み響きを受け取る心曇りては響きも曇る思考を止める思考を捉え思考を迷わす思いを捉え思考を曇らす己を知り思考を曲げる巳を知り言葉の響きの縦横捉えよ言葉に乗った思いを捉えよ言葉の響きの中に意を見よ言葉の響きに火あり水あり己の言葉が誠なら誰の言葉も疑うことなし誠に添うか外れるか誠を知れば疑い要せず誠を知るには己の言葉でしかと誠を出すだけである身・口・意(三蜜)思いと言葉と行いが一本道の誠なり思考せよ思考せねば霊(ひ)は育たぬ思考せ...
2019.12.11 17:29「宝在心」 尊厳魂に宿る尊き厳(いつき)情けを排する容赦なき厳しさそれは純粋な愛の炎情けは身(水)に宿りしもの魂に情けは宿らぬ心(〇)の中にある厳(・)身には厳しくとも魂には慈しみとなる慈愛の基たる宝物宝在心 一、心に物なき時は心広く体泰なり 一、心に我儘なき時は愛敬失わず 一、心に欲なき時は義理を行う 一、心に私なき時は疑うことなし 一、心に驕りなき時は人を教う 一、心に誤りなき時は人を畏れず 一、心に邪見なき時は人を育つる 一、心に貪りなき時は人に諂うことなし 一、心に怒りなき...
2019.12.09 14:34生まれ赤子の心の大人に・・・生まれ赤子の心となりて天上天下唯我独尊神は与えっぱなし御蔭を与えっぱなし与えっぱなしで満たされるこそ誠の調和の在り方与えっぱなしで満たされぬからと自ら満たすは情けである自分で自分に情けをかける一時しのぎの満足仕方なしの最適化与えっぱなしで満たされる誠の調和なればそこへ向かうが最善情熱の火をともしもがいていあがいて実現するまで進みゆく飢えと渇きがあればこそ先へと進む力となる生まれ赤子の心とは幼児化し行くことに非ず大人となりて責任もって社会の一翼担うこと自ら立ち上がり柱を支える力となるのが天上天下唯我独尊自分を尊び他人を尊び社会を尊び御蔭を尊ぶ支え合い与えあい満たされゆく誠の世界出来ぬと思うは「やらぬ」の言い訳上がるか下がるか二つにひとつ変わらぬものなど理...
2019.12.06 07:24神様へのマウント先日、【豊玉姫】に誘われるように九州へ赴き、福岡県糸島市にある【志登神社】というところへ行ってきました。そこへ行く前に宗像市にある【宗像大社】に立ち寄り、そのまま向かえばよかったものを、なぜか同社近くにある【鎮国寺】という真言宗のお寺に立ち寄ったが、これが山を登ったところにあったため、思いのほか時間がかかってしまい、目的の【志登神社】に着く頃には夕方ごろになっていた。しかも小雨が降りだしており、道すがら傘を買ってむかうことになった。のどかな田園風景の中に佇む小さな森のように【志登神社】がある。写真を撮ると『やっときたか』と言わんばかりに神社の上に龍神が現れる。