2019.04.30 05:00平成最後の【大祓】御譲位がなされるまであと何時間くらいかな?たぶん最後の山場は昨晩で乗り切ったと思います。4月の末になるにつれて、まとわりついてくる邪気や不浄な念の波動は強まり、そんなものとと格闘していて、今朝になってようやくひとごこちがつきました。そんな昨晩から【大祓祝詞】を続け、今朝も同じく【大祓祝詞】から始まり、やっと身体から様々なものが抜けていったのがわかりました。天候も、昨晩の神戸は雨風が荒れて、まるで「嵐」のような夜をすごしていました。基本、神様といえど「この世のものはこの世のもので浄化」するしかないわけで・・・・だからこの身体が使われるわけで・・・・・毎日あくびと格闘する日々から、月末が近づいてくるとあからさまに禍霊や邪念、怨念がまとわりついてきた。そのせ...
2019.04.28 19:11隠身(かくりみ)なり*福知山市 産屋の里・大原神社に奉納されている慶長時代の【天の岩戸開き】の絵創世の神々は仕事を終えると必ず『隠身(かくりみ)』となって、三千世界を蔭から支える存在へと移り変わってゆくそれが『古事記』に再三書かれている神の【隠身なり】という記述天之御中主神から始まり、代々神々は【隠身】となっていったそして【国譲り】の際にも【大国主】と【事代主】の両神とも【隠身】となっただがそれは同時に国々に住まう人たちからすれば『今までの光を失った』ように映るまさに『太陽が隠れた』状態なのだろうそれゆえ、国を譲り受けた【天津神】は再び【太陽】を地上に復活させる必要がある天鈿女が踊り唄い新たな太陽を導き出したゆえに太古の神々は『隠された』わけではなく、自ら『隠身』となりて...
2019.04.26 09:28名古屋での癒しイベントに出展いたします (5月12日日曜日)急ではありますが、5月12日日曜日に名古屋市で開催されます癒しのイベント【心と体が喜ぶ癒しフェスティバル & ハートフェスタ】に出展いたします。
2019.04.24 12:50産屋日本の神話に於いて【殺す】ということは人の世に於ける【殺人】とは全く異なる神は死なずの理五行は巡るのが理つまり【死】とは【一つの形】が終わり【新しい形】が生まれることを指す木が燃えて炭となるそれは木にとっては【死】であるが、同時に【炭】の誕生でもあるこの場合【木】は【火】によって殺されて、そこから【炭】が生まれた・・・となるわけである加具土命を産んで伊弉冉神は死んだそして伊弉諾神は加具土命を【殺し】て、その死骸から様々な神々が産まれたそれと同じように【月読命】は【保食神】を殺すと、そこから様々な食物が生まれた【天照大神】は怒って【月読命】を夜の世界へと追いやったそれは地球に昼夜が出来て、さらに月の満ち欠けや星の運行を読むことで、様々な生命が誕生し、農業...
2019.04.21 01:55【言霊】を受け取るということ【雷】とはよく言ったもので、神々からの言霊はまさに【神鳴り】の如きものそれは、遠く微かな次元で起こり、それを受け取るのは【真澄身(ますみみ)】たる【奇魂(くしみたま)】そこかっら直霊(なおひ)を通過して、三次元の【荒魂(あらみたま)】まで降りて来る。直霊が真っすぐなれば真っすぐ受け取れるが、四魂が乱れて直霊が捻じれていれば、その言霊も捻じれる。そんな微かな言霊の【導き】は答えに非ず指先で方向を指し示す如きもの神々が指し示した指先に何があるのか?そこには何の意味があるのか?そもそもそれは誰のための言霊か?そして、それはどなたの言霊か?言霊は自分だけのためのものに非ず同時に複数の、多数のために意味を成す言霊もたくさんある。自分のためであり誰かのためのもので...
2019.04.18 00:39繋がり魂と繋がり神と繋がるということは同時に様々な霊ともつながりやすくなっているということゆえに禍霊、依霊に依られると心の隙間にある闇に入り込まれる自分を見つめているようで目を伏せ隠しているところそこに依られるだからしっかりと自分を見つめなければならない自分の好きなところも嫌いなところも全部赤裸々にでなければ依られたことに気付かずに思考を曲げられ行動を曲げられ心をコントロールされてしまいます釈迦もイエスも過程で体験しそれら「悪魔のささやき」を乗り越えたと語っている通り誰にも起こりうること誰でも起こっていること自分の心に気を付けなければならない心の動きに気を付けなければならない神と繋がれば神を装う魔が現れ力が生まれれば力を与える魔が現れ神にすり替わる自分の心に...
2019.04.16 16:53マリア ~大地を支える岩根の聖母日陰にありては花は咲かぬ陽の当たるところに出でよ花を咲かせよ愛の花を誠の花を誠無ければ愛は陰り花散るらん人を癒したくばまず己を癒せ人を救いたくばまず己を救え花を咲かせたくば陰りを祓え誠に根をはり愛を立てよ情けで愛を曇らすべからずされど情けなくば花枯れる陰りを祓え曇りを祓え愛の炎が光となりて調和の花を咲かせゆく下つ岩根に根をはりて情けに溺れることなく愛の花を咲かせよ蓮華のごとくみごと咲かせよ花無き浮き世を憂うよりも最初の花となりてみよその花がやがて種を結び新たな花を咲かす糧となる咲かねば何も始まらぬゆえに最初の花となれ
2019.04.15 15:10【鬼と神】 酒呑童子に導かれて・・・大江町へ楠木正成公の導きで【闘戦経】という兵書を知り、そこから【神武】というものの在り方を知った。さらには【四身四魂(よみしこん)】【直霊(なおひ)】の理を知り四身に寄り付く【禍霊(まがひ)】【依霊(よりひ)】が明確になりそれらがいかに多いかを目の当たりにした。力のある霊能者は人の思考を読み取り、記憶の中にあるものまで読み取る者があります。人の身でそれが出来るのであれば、【禍霊】たる神霊にそれが出来ないわけがなく、さらには「思考のコントロール」ぐらいわけなくやってのける。私の場合、たまたま姫に「思考のコントロール」をされたり、過去世の人格が思考に入り込んでくるのを経験して【選り分け】がなんとか出来ている状態ではあるが、それでも『やられた!』と思うこともままあり...
2019.04.12 16:23言霊レトリック例えば・・・人はある種の病を『薬』無しに自ら治してしまう。自然治癒能力である。これが過去に実証された。しかし・・・『薬無しで治る』とは言えないために【プラセボ効果】という言葉が生み出された。その言霊のレトリックにより自然治癒能力が、さも『たまたま起こったこと』や『例外的事象』として印象付けられたりする。事実としては『治癒が立証』されているわけである。しかし、どのような力学が働いたか、『例外的事象』として扱われることとなる。例えば・・・空想は想像であり妄想であり幻想である。幻視であり幻聴であり幻覚である。そこに現実はない。そんな言霊のレトリックによって、次元の違う『現実』が排除された。空想の想像は『別空間』での『創造』となる。幻想、幻視、幻聴、幻覚は現創...
2019.04.10 15:00神武の剣(しんぶのけん)人が目覚め進もうとするとき邪魔をするものあり躊躇する魂あり我を出す過去世の記憶あり様々な抵抗が起こっていたりします。自分では気づかないところで抵抗し、妨害し、目覚め進むことを阻むせっかく顕在意識の自分が前に進もうとしても過去世や魂が躊躇したり我を出したりして今世の目的を阻むようなことも起こります。それが依霊(よりひ)・禍霊(まがひ)を寄せることにもなり、やがて目的を曲げてしまうことになったりします。「それは本人の選択だから仕方ない」たしかにそうなのでしょう。しかし『縁あり導かれたものに対してそれはできない。』それが瀬織津姫の心それゆえ時折【剣】を抜く【剣】を突き付け改心を促す【龍】を授けるのであってみれば、それはしなければならないこと。【龍】は力となり...
2019.04.10 08:09【和】なる癒しの時 八咫烏その九さて何をどう書こうか迷っている中で書き始めています。ただただ『時間があまりない』ということの衝動がそうさせているのでしょう。これだけ尻に火がついている状態で、それでも未だ現実から目を逸らそうとしていることに対する怒りではなく、『どうすべきか』ということのほうが大切である。いったいどこまで火が回れば『熱』を感じるのだろうか?鼻先に火が回ってようやく気付いたという状況になれば、多くの人はパニックにになって、自分のことしか目に入らなくなるだろう。そうならないために何十年も言われ続けていたことだが、結局はそうなってしまうのか・・・というやるせなさだ。神が『謹んで申すことを聞け。【和】である』と伝えてきた。それは【和】を失えば難は広がり多くの悲しみを生む。だから...
2019.04.08 18:51最適と最善昨日、今日と早起きしたので眠いはずですが、頭の中でクルクルとめぐるものがあるのでどうにも眠れない。整理して吐き出しておかないといけないのだなと思い、こんな夜中に書いています。・・・・・自分のしていることが本当に正しいのか?ちゃんと出来ているのか?間違いはないのか?そんなことはよくあることです。だからついつい『間違いのない』と思える『正解』を求めてしまいがちになるのだろうと思う。それは裏を返せば『間違えてはいけない』『失敗してはいけない』という恐れからくるもの。だから恐れを打ち消すために『正しい形』『正しい在り方』を求めてしまう。これは【最適化】を求めることなのだろうと思います。私の場合、16歳で社会人になっていたので、早いうちに『既定路線』の枠から外れ...