2018.09.30 11:53語る嘘 語らない嘘 【一厘の虚構】探偵とは時に『人を騙す』仕事です。自分が創作した【物語】の中に人を引き込んで『情報を得る』わけです。【物語】を創作する際に全てを【嘘】で創作すると、物語に【信憑性】が無くなってしまい、【信頼】が得られなくなてしまう。だから【物語】の八割、九割は【事実】で固める。そして残りの一割、二割で【情報】を得るための【嘘】を混ぜて、【誘導】するための【嘘の物語】が完成します。八割、九割が【事実】だから残りの一割、二割の【嘘】も【まるで事実のよう】なものとなり、人は『騙される』のです。だから『人の嘘』が手に取るようにわかります。テレビや新聞などメディアの【嘘】や【誘導】も簡単にわかります。ただ、最近のメディアは以前のようにこっそりと【嘘】を隠すこともせず、堂々と【嘘...
2018.09.27 12:00生命(いのち)を捧ぐ生命(いのち)とは存在そのもの真の【めぐり】の中は「存在」そのものの【めぐり】全ての「在るもの」そこに生命(いのち)あり生命(いのち)あるところ「御霊(みたま)」あり我が『生命(いのち)』は我が「在りかた」その「在り方」という『存在』そのものただ【在る】ことそのものを【捧ぐ】【生命を捧ぐ】ということ【在る】ことが即ち【生命(いのち)】【生命(いのち)】の根本にある【ゆらぎ】それが【神】である岩は岩水は水火は火空は空木は木獣は獣人は人霊は霊神は神すべて【在りのまま】を捧ぐ【めぐり】それが【調和】和の調べを奏で出でる音色五十鈴の響きその響きをもって【めぐり】へと還すそれが【大祓】人の【在りのまま】は【魂】と【身体】の【和合】の姿魂の意により生まれし身体しか...
2018.09.24 09:18日月神事以前から「日月神示」という書物があることは知っていましたが、あまりにも膨大な資料に恐れをなして、読むことはありませんでした。ですが先日、YouTubeで全文を朗読してくださっている方がいらっしゃって、「これなら」ということで初めて「日月神示」を聞き読みしました。正直驚きました。何に驚いたかと言いますと、自分の身に起きている『個人的』なことが理解できたからです。たぶん前例が無いようなことが自分の身に起きていて、その意味も理由も何もわからないまま、とにかく自分で一つ一つ整合性を積み重ねて『認識』を深めていくしかありませんでした。誰も答えは持っていないため、誰にも聞けず自分の中で答えを見つけていくしかありません。試行錯誤しながらも自分が『何者』であるのか?自...
2018.09.24 00:49渦(うず)大きな【渦】が世界を取り巻いている。大きすぎるのでそれが【渦】であることに気付かないほどに大きな【渦】所々で起きる小さな【渦】に気をとられて、大きな【渦】に目が向かない。しかし、確実に大きな【渦】は徐々に速度を増しながら回っている。渦の中心には必ず【目】があるのが理(ことわり)その【目】があるところが『渦の意』のあるところ『意』が【目】となり【渦】を巻き起こし、そこに【果】をもたらす【果】は『意』を受けて立ち上がる【渦】それが【器】となる下降する【渦】と上昇する【渦】が交わるところそこに【響】が生まれ『生命』となるアメノウズメの【目】に向ってアマテラスの【意】が【渦】となりその【渦】を受けて立ち上がるツクヨミの【渦】【渦】の交わるところにスサノオの【響...
2018.09.18 20:25菊理姫 『ささやきの詩』ククリの道は『今ここ』を生きる道九九路(ククリ)なる生き方今ここ(九九)を生きる時が『神妙』の時天岩戸(あまのいわと)が開かれる時事に煩えば岩戸は閉ざされる過去の事、未来の事、様々な出来事、心配事それが岩戸締めとなる事は九十(コト)なり事の道は九取路(コトリ)となる今が無くなり岩戸が閉まる岩戸が閉まれば日は昇らず日が無ければ月も照らず闇の中に魑魅魍魎が動き出す恐れ、妬み、蔑み、飢えて魍魎どもの餌食となる常に流れる今を生きよ留まることなく移りゆく今を生きよ今を生きる肚をククリて菊理の道に昇れそれが神人和合する道伊邪那岐と伊弉冉が和合した道である
2018.09.17 18:33因果(カルマ)・因縁・縁(えにし)・導き・・・神人和合の詩『因果を断ち切る』そんなスピリチュアルが流行っています。いや、もう時代遅れかもしれませんね。今、私たちがここに生まれ生きているのは、『因果』によるものです。『生きて成すことがある』それが因果です。『因』は自分の魂の『意』から起こったもの。つまりは『自分で決めた』ことです。そうして生まれた。その祝福が『因果』です。魂の『縁(えにし)』があり、その縁に『意』を与えて創った『因縁』生まれ、生きている中で巡り会う予定が『因縁』『生きて成すこと』のためのめぐり逢いです。巡り会うそのために『導き』がある。導かれ、めぐり逢う。『成すこと』のために。生まれてこのかた『苦労』が多い人ほど、『因果(カルマ)』が強いと言われます。それは『成すこと』が大きいということ。そして...
2018.09.15 20:06黄龍 ~最初の【祓い龍】龍と人とを結ぶときには、その人それぞれに見合った龍が向かいます。一度ならず何度でも【結び】は行えます。【結び】を行うたびに違った龍が向かうわけです。緑・赤・黄・白・青そして金龍そんな中で『最初の龍』として一番多いのが【黄龍】黄色い龍です。小さな黄龍は元気がよく、いつもフライング気味に人の中へと入っていきます。待ちきれないように『勢いよく』向かっていきます。とても無邪気で元気な黄龍です。黄龍は『土』の要素の龍です。この黄龍のお役目は『土台を築く』ことです。人の器がやがて『神の器』となるために【祓い】を行います。【祓い】とは心の中にある様々なものを掃除すること。邪気を祓い【無邪気】な人へと導く。黄龍の性格そのままが【祓い】となります。『無邪気で元気』そんな...
2018.09.15 06:24人と獣 エネルギーを捕食するもの以前、探偵という仕事をしていましたが、同業界は『ハイエナの巣窟』のようなところでした。ハイエナだけでなく様々な獣たちが住まう世界。しかし、それは『偽りの自分』というの仮面を外した姿に他なりません。人が本音を露にしたとき獣の姿となる。そんな世界で『人』であることは容易なことではなく、自らも『獣』と化して生きていく必要があります。でもそれは、人が『獣』となることを許してしまうということでもあります。社会に、世界に『獣』があふれているため、生きるために自らの正当性を自身に言い聞かせながら、自らも獣へと身を落としてゆく。『獣』となるならば初めから『人』として生まれる必要もない。『人』として生まれたならば『人』として生を全うするのが当たり前のことである。『獣』は...
2018.09.14 10:27道なきスピリチュアルずっと思っていたのですが、スピリチュアルの世界があまり好きではありませんでした。愛や光を語りながらも、語る人に『道』というものが見えないからです。当然、人として自分など及びもつかない堅田地はたくさんいます。ですが、そうではない人の方が後雨滴に多いように見受けられます。スピリチュアルの世界はなかなか分かりにくい、つかみにくいことだけに、整合性をとることが難しいからです。それでも自分の身にスピリチュアルなことが起きてしまい、全くわからないことをなんとか知ろうと躍起になっていました。自分の身に起きたことの整合性をとるために。この世界の情報は溢れんばかりにあります。ですが、よくみていると、同じような見かけた文章があちこちで散見される。まるでコピペしたように・・...
2018.09.13 12:10次元の営み ~《追記》次元の層に意識が凝り固まると、平面的な思考しか出来なくなる。パラレルワールドのように『同じ三次元の平行世界』に意識は向くが、四次元、五次元、六次元と縦の階層になってくると、途端に想像力が乏しくなる。生きとし生けるものが存在するのは三次元だけそう思っているのだろうか?また、『存在』を知り、認め、交流は出来ても、別次元の『生の営み』までは想像できない。想像し得るのは『三次元が中心』の想像です。別次元の神霊たちに助けは求めるが、こちらから助けようという人がどれだけいるだろうか?天使が助けてくれる妖精が導いてくれる龍が運を開いてくれる自分のためだけに利用するごとき『理解』でしかないように思います。次元の重なりの中で『共に生きる』存在たちそんなものたちと『共に生...
2018.09.12 12:45【龍】と【人】を【結ぶ】ということこの世界はそもそもが大元の【龍神】が生み出した世界であります。それゆえに世界を『根本』から建て直せるのも【龍神】である道理です。大元の龍神とは【国之常立神(くにのとこたちのかみ)】大地を生み、海原を生み、風を生み、生命を生み出した神です。【龍】と【人】の結びを行うことは、世界を建て直す【柱】となること。その【柱】は簡単に動じてはならず、しっかりと『自我と真我が和合した魂』に支えられていなければなりません。自分の足で立ち、自分の道を歩む人。それが『動じない』柱を建てられる条件なのでしょう。『情熱無き者寄るべからず』その言葉を放つ【姫】には万感の想いが込められているでしょう。ただ道を歩くだけではなく、『人を導く』人となるため・・・そのために【龍】と【人】を...
2018.09.11 13:00技が導く心 心が導く力『感覚』の大切さヒーリングという目に見えない力を理解するのはなかなか難しいことです。ですが、五感で検知できないものではありません。目には見えませんが脳裡には映ります。また、肌で感じられたり、温もりとして感じられたり、胸のあたりで『心地よさ』として感じられたり・・・疲れていたのが元気になったと実感できたりもします。そのほか、前向きになったりとか、考え方が変わったとか、心の変化も感じられます。人は本来『感じる力』を持っていますが、知識優先の現代ではついつい後回しにされてしまいます。ですが、この『感じる力』こそが『豊かさ』へとつながる大切なものだと思います。『幸せ』とは元来感覚のものです。『幸福感』それが幸せや豊かさを計るものだからです。ですから、感覚を研ぎ...