闇を照らすとは闇を直視すること
闇を見ず放置すれば闇のまま
光当たらず闇のまま光無し
『見る』は『照らす』
天照(アマテラス)は・(あま)照らす
⦿(心)の中の・(天)から常に見ている
良きも悪しきも光も闇も
隈なく見続け照らし続ける
表裏隈なく見続ける
ゆえに影なし
良きも悪しきも表裏を見る
ゆえに善悪偏らじ
ネガティブ避けてポジティブばかり
そは光ならず
偽りの光に群がる『蛾』の如し
闇を照らすが光
闇を避けるは光ならず
闇を避けて闇を見ぬ
神の『御蔭』の働き知らず
光、光と光に群れて
日の光のもと日陰に隠れ
夜に灯る明かりに群がる
『我』の心『蛾』の如し
掃除洗濯避ける心
我さえ良しとする心
掃除洗濯されねば消えぬか
光も闇も 良きも悪しきも
表も裏も 余さず見る
それが天照大神の慈愛なり
天を照らす光なり
見ては穢れを掃除して
汚れたシミを洗濯して
淀んだ闇を洗い流す
天照大神の慈愛の火に
水の力を添えたる祓い
素佐鳴大神の瑞(みず)の力
穢れを洗い続けてきた
神の『御蔭』の力なり
愛の火だけではならず
力の水だけではならず
火と水結んで現れとなる
火水(神)の力の現れとなる
嵐も地震も隈なく見れば
恵み多き火水(神)の現れ
我良し心の一面で見れば
都合悪しと映るばかり
般若の心で見てみれば
色鮮やかな恵みが映る
おのれ照らしてまず光と為せ
闇を照らして闇を祓え
自ら光りて光を届けよ
届ける先は闇の中なり
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