二極化 ~軒猿その六





スピリチュアルで二極化二極化とよく言われているが、その二極化ではありません。

以前、『龍神会【奥宮】』動画で語っていた二極化です。




表面上は米中の対立激化となっていますが、それは神界での対立の現れと言っていました。

その米中対立を米側の視点で見たとき、また中国側の視点で見たとき・・・

対立の最前線となるのが日本です。


古来、中国客家との長い関係がある日本。

しかし、第二次大戦以降、米の支配下にある日本。

この日本には米中二線の路線が複雑に入り混じった二重構造になっています。

つまり、米中の火花が散る最前線がここ日本であり、韓国や台湾も巻き込まれていくという構図です。




先日、自民党の甘利氏が日本企業に対して警告を発しました。

Tiktokの関連で。

中国とズブズブの関係にあれば、必ず米国の報復措置を受けると・・・・・


しかし、中国の毒饅頭にやられているのは企業だけではなく、政治家や官僚も然りである。

マスコミもそうですね。

だからといって中国と縁を切れば立ち行かなくなる企業も多い。


当然中国側も対抗してくる。


戦後、日本は二枚舌で米中の間を渡り歩いてきたところがある。

しかし、このままどっちつかずで優柔不断なまま行けば、どちらからも見放され立ち行かなくなる。

わかっていながら優柔不断なままずるずると今日まで来ているわけである。




さて、ここで知恵が必要である。

米中対立は本心であるのか?



だが、本心であれ二心であれどちらでも結果は同じであろう。


日本の企業、日本そのものを叩くのにまたとない好機である。

米国にとっても中国にとっても。




第二次大戦で日本は敗戦した。

だから終戦を迎え今日に至っている。

しかし、戦勝国は終戦はしていない。

第二次大戦後、次の戦が始まっているのである。



さて、龍神会【奥宮】動画で予見した通り、この先も神界の様相が現世に顕れてくるのか・・・・




どちらにしてもすべきことは決まっている。

それは魂に刻まれているのだから・・・・・・・