すべてのものに波動エネルギーがあるように、すべての人に波動エネルギーがある。
それは存在そのものが醸し出す波動でありエネルギーであり力である。
物の色や質、姿かたちで波動が違うように、人の在り方そのものが波動の違いを醸し出す。
磨いて磨いて磨かれた人の波動は、そこに居るだけで存在の力を放ち、周りを心地よくしてゆく。
何かをして力を発揮するだけが力ではなく、ただ在るべくして在ることが力となる。
今までは無視され意に介されなかった力。
『存在の力』
その人がいるだけで周囲が明るくなる。
その人がいると何故か人が調和を始める。
その人がいると身体が楽になる。
その人がい居ると居ないとで変わる『場』のエネルギー。
それが『存在の力』
そんな存在の力に助けられながらも、その事実に気付かない。
だから大いなる存在の力でその場を、周りを力づけながらも報われずにいた多くの人々がいる。
存在の力を使い、自ら消耗しながらも報われない多くの人々がいる。
人目には『何もしていない』ようにしか見えていない。
しかしちゃんと見れば一目瞭然である。
例えば、障害があるからといって『何もしていない』わけではない。
不協和を調和したり
淀んだ場や人の心を浄化したり
悪意を引き付け治めたり
純粋な魂は水晶玉のようにエネルギーを浄化する。
磨いて磨いて磨いて・・・
水晶玉の心は『存在の力』を発揮する。
赤い水晶
青い水晶
緑の水晶
黄色い水晶
白い水晶
紫の水晶
黒い水晶
人それぞれの水晶玉
磨かれて力を発揮する
何かをすることだけが働くことではなく
存在することがすでに働き
他を楽にする働き
報われない『御蔭の力』
御蔭ありて他も活きるを知る
そんな力にもしっかりと報いる
今まで全く無視されてきた『存在の力』
その『御蔭』を失って初めて人は気付くだろう
何が自分を支えていたのかを・・・・・
何が自分に力を与えてくれていたのかを・・・・・
驕りを捨てて誠知るべし
0コメント