【神の偶像】 ~最後にお知らせあります




心のどこかでは『おかしい』と

わかっているのに従えぬ

自分の心の真ん中よりも

外に答えを求める情け



心のどこかでは『正しさ』を

知っているのに表せぬ

自分の心の真ん中よりも

外を柱とする情け



直霊を曲げて

柱を曲げて

岩戸閉めたる情け心



自分の心の真ん中を

信じられぬから心が揺れる

柱が真ん中にないから

いつまでも心は揺れ続ける



自分を知るは自分のみ

自分の芯を知るも自分のみ

自分が自分を信じれなくて

どうして他人が信じてくれるか



自分が自分を信じられぬは

自分が自分に嘘をつくゆえ

だから結局他人も信ぜぬ

自分を信じていると偽るように

他人を信じているふりをする



津波であれば渦に呑まれよう

地震であれば割れに呑まれよう






偽りの偶像を追い求めれば

蛭子(ひるこ)の偶像が生まれる

その偶像が自分に還り

蛭子の霊に憑りつかれる

神懸かりと霊懸かり

似て非なるもの



心に蛭子を生み出して

憑かれておのれを騙しても

自分の真ん中だけは知っている

それが偽りであることを



神の偶像追い求めれば

心に蛭子を生むばかり

蛭子溢れて海原は

濁りに濁って淀み溢れる




自分を騙しているかぎり

【騙す】巡りから逃れられぬ

それは自分で産んだ業(カルマ)

業の巡りに囚われ逃れられぬ



業を産むは自分の情け

囚われるのも自分の情け

自分で自分を偽る限り

業の渦から逃れられはせぬ




自分の真ん中信じれて

初めて【誠】が現れる

自分自身が【誠】となるとき

愛が重なり【生命(いのち)】する

【誠】を行う心の真ん中

それが【愛】というもの

それが【神】の言霊

【神】そのものの現れである




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