真澄の玉





純粋なる魂たち

自分の心の真ん中を穢すことなく

耐えに耐えてきた魂たち

曲がらず穢さず痛みに耐えて

守り抜いた心の真ん中


痛みを知るがゆえ傷つけるを恐れ

痛みに耐えながら孤独を友とし

穢さぬ行いが清めとなり

磨きに磨かれ水晶の如し


水晶玉の真ん中に光る

神の光が現れる

水晶なるがゆえ光は八方へと広がり

やがて闇夜を照らす光となる



天は点

〇(こころ)の真ん中にあるのが・(天)である

その天を守り続けたものたち

和合の時は近い


・(天)〇(地)和合

・(神)〇(人)和合


天を祀るは・(点)を祀るなり

心の真ん中の純粋

それが神

天を照らし地を照らし

三千世界を照らす光


水晶玉に磨かれた心

それが【真澄の玉】

光そのものである


心の火が告げるまま

在るべくして在れ

もうすぐ祭りが始まる