昨日の動画の補足として書きます。
過去を追っていくことで未来を創造しているということですが
遠い過去に神話や伝承として残っているものが、実は過去に起こった「事実」ではないということがあるわけです。
「事実」でないこと
起こっていないことがあたかも起こったことのように何故か伝承されている。
もっと詳しく言うなら、過去はそうであったという事実と微妙なズレがあるということ。
しかし、ズレているからと言ってそれが嘘や間違いなわけではないということ。
そこには確かな「真実」がある。
そんな「過去にはなかった過去の中の真実」に向かっているわけで、
そこにたどり着いたとき「新たな世界」が誕生する。
それは、過去にあったものと似て非なるもの。
全く新しい形として生まれ変わるというのが正しいだろうと思う。
全ては神々の計画
数千年に及び散りばめられた仕組みを拾い上げて未来を創造するという
それは計画であり
神と神の約束でもあり
神々の大望であるものである。
本来の在り方であり
新しい在り方でもある
到達地点が見えたとき
その謎が解けた
そして
今までの導きの意味もようやく理解できた
転生を繰り返す中で
おそらくこの仕組みに関わってきたのだろう
それゆえ「因縁の魂」なのだと
時々思うことがあります。
『あれっ?もしかして過去が微妙に変わってないか?』
そんなことを感じるときがあります。
今を動くことで未来が引き寄せられるのと同じように、過去も引き寄せられるように変化しているような感じである。
今の自分に過去世の自分や未来世の自分がいる。
とするなら、過去世の自分の中に今の自分が居ても不思議ではない。
この世で時間は絶対である。
しかし魂の世界での時間はこの世のような絶対ではない。
中心の大きな魂からそれぞれの時間軸に下りた分魂たちは、中心から見れば「同時」に動いているわけで・・・
その中心からの伝達をきっちりと受け取れるなら、過去も未来も今も「調和」して動けるわけで・・・
出来の悪い受け取れないのが調和からはみ出してしまっている・・・という感じだろう。
だから「過去の中に未来がある」ということとなる。
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