龍の理(みち)




龍は勢

龍は力

理(ことわり)を司る力の顕れ

それは愛の炎そのもの



理(ことわり)を妨げるものを破壊し自らの理(みち)を曲げることなく貫く

情け容赦が無いのは

おのれに掛ける情けすら無きゆえ

おのれの身が砕けようとも

理(みち)を貫くのが龍である



魂の火は理(ことわり)の火

神の火が霊(ひ)となり生まれた

それゆえ魂の火に従うが理(みち)


魂の火に従わねば

龍は勢を得ず

せっかく結んだ龍も

進む理(みち)を得ず眠ったまま



富と栄光欲しくば蛇龍を求めよ

もしくは古き黒龍を求めよ

さすれば身を立て情けにあずかる

しかれどそこにも理(みち)あり

その理(みち)に従わねば得ず



魂の火はどこに燃えているか?


その火の理(みち)を進むか?



本気で進むなら龍は勢を授けん

それが出来るのが

ヤマト魂である