危険の起こる場所に未だ危険が発生する前に危険の因子を取り除く ~軒猿その3




結局、様々な思惑があり、様々な忖度があり、ハザードはリスクへと育ってゆく。

さらにこの後、誰が悪い、誰の責任だ・・・などと責任転換が始まる。

そしてパンデミックへと変化する。


これはあくまでも来年からの「序章」のさらに「はじめ書き」のようなもの。

人間一人一人の『在り方』が試されてゆく。


どう考え、どう行動するか


『最後の審判』と言われる所以である。




人の行動でリスクは大きくも小さくもなる。

リスクを「回避」するばかりの思考はリスクを大きく育てる。

避けたところで丸い地球を巡って雪だるまのごとくさらに大きくなって帰ってくる。



本気で『改心』すれば避けられるもの。

しかし自分だけ改心してもリスクは避けられない。

当たり前のことである。


『世界はひとつ 人類みな兄弟』

誰かが言った心にもない言葉であるが、真実である。




さあ

【誠】が試される。

身・口・意 三蜜揃えていざ進め