思考に我を入れず
恐れを入れず
心に我を入れず
恐れを入れず
澄み切ったとき
神が宿るを知る
一人一人に守護神あり
その分け御霊たるが自分
自分が迷いては守護神迷い
守護神迷いては自分が迷う
自分の中に境ありて迷いあり
内のごとく外もしかり
内に境あるゆえ外に境求む
内の境取らずして外の境取れず
思いは霊(ひ)であり火(ひ)である
思考は身(み)であり水(み)である
水が先なるがゆえ火が消える
ゆえに火水(かみ)とならず神現れぬ
火を見よ
思いの火の起こる最初を見よ
そこにある言霊を見分けよ
思いの火を見(水)わける
言霊を言葉に映す
言葉を行いに映す
身・口・意の三蜜揃った
「神人和合」の姿なり
生まれ赤子が独り立ちした
天上天下唯我独尊なり
澄み切った心
澄み切った思考
そこに神が宿る
その神は守護神なり
それは自分なり
境ありて境なし
それが神と我の在り方
四魂調和し直霊(なおひ)立ちたる在り方
己(おのれ)と向き合い己と対峙せよ
その時八岐大蛇が現る
我(が)となり恐れとなる大蛇
退治せねば直霊(なおひ)は立たぬ
直霊が立ちたる光の柱
叢雲を祓う「剣」となる
神と自分の真ん中の
意を同じくせねば「剣」は立たぬ
いつまで岩戸を閉めている?
岩戸開くは人の務め
己で岩戸開かねば
神人和合は成就せぬ
岩戸締め切り蛇霊(だれい)の声聞き
我(が)と恐れの大蛇(おろち)に巻かれていては
柱立たず
独り立てず
あちこちもたれ掛かるばかり
境を作り垣根を作り
〇(がわ)で立ちたる蛇となる
蜷局(とぐろ)を巻いて鎌首もたげて
真っすぐ立てぬ蛇となる
〇(なさけ)なくては立てぬ蛇
ゆえに〇(なさけ)に囚われる
〇(さかい)を作るは〇(なさけ)を作る
心に我(が)あり恐れあるゆえ
心に大蛇住み着くゆえ
八岐大蛇も己(おのれ)なり
蜷局(とぐろ)を巻いた己(おのれ)なり
鎌首もたげた己(おのれ)なり
己と対峙し退治せよ
・(つるぎ)を取り出し・(柱)となせ
・(柱)立てば〇(情け)は〇(慈しみ)となり
〇(慈しみ)は弥栄え◎(愛)と広がる
〇(岩戸)開きて神と繋がる・(柱)立てる
・(天上天下唯我独尊)
・(尊き)最初の火が◎(愛)と広がる
◎(愛)を広げる⦿(火継ぎ)の姿
・(日)と〇(月)顕す⦿(日月の神)となる
・(神)〇(人)和合の姿なり
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