12月3日から木星が山羊座へとシフトして、木星山羊座の一年が始まります。
山羊座は完成や土台、地盤、社会といった安定の星。
その山羊座のエネルギーが1年間にわたり拡大していきます。
現在は射手座木星の最終段階。
昨年、木星が射手座に移動して「遠くまで放った矢」が着地する時。
一年前を振り返って大きく変動があったのではないかと思います。
そして更に、2020年3月に土星が水瓶座入りします。
土星は山羊座のルーラーで「安定、土台、社会」のエネルギーを持つ惑星ですが、その惑星が水瓶座へ移動します。
水瓶座は「破壊と変革」の星座。
そこへ土星が入るということは、本来安定した土台や社会に「破壊と変革」のエネルギーが入り、それが3年ほど続きます。
世界を取り巻く大渦は、星々のエネルギーを受けて大きなうねりと共に「地盤」を揺るがすこととなるかもしれません。
世界の在り方
社会の枠組み
個人の在り方や土台を揺るがしていくことでしょう。
自分の在り方、存在の在り方、世界の中の個としての自分というものが、これから問われてくると思います。
自分の基礎となるもの。
土台となるもの。
それがあって初めて『柱』が立つわけです。
土台がないところに『柱』は立ちません。
キャンバスがあって絵が描けるように
食材があって料理が出来るように
素材があって初めて「物」が生まれるように
最初の「土台」となるものがなければそこには何も生まれません。
自分の『基礎』と言えるものはいったい何なのか?
そんなことが今後問われてくるのではないかと思います。
以前より再三再四『剣を立てよ』と書いてきたのは、自分の個を立てる『基礎』となるものであるはずです。
情熱の火が灯り
そこに知恵を絞り
周りに求められるものとなる
三女神の魂が秘められた『剣』
それが働く(他楽)剣である『十拳剣(とつかのつるぎ)』
そして、揺るぎない大地に立つ揺るぎない『柱』
それが『草薙剣(くさなぎのつるぎ)』
自分の『誠』となるもの
今年を最後にイベントでの『龍の結び』を終わらせて、来年からは『癒奏術』という自分の土台となるものを徹底的に広げていきたいと思います。
そして、そこから生まれた『ヒーリングヘッド』のすばらしさを伝えていきたいと考えています。
本当は昨年より『癒奏術』を広げていこうと考えていましたが、瀬織津姫の登場により「あらぬ方向」へと舵を切ることとなりました。
ですが、この『癒奏術』や『ヒーリングヘッド』があったからこそ、瀬織津姫の御用が立派に勤められたわけでもあります。
あったから・・・というより『あらかじめそこへ導かれていた』と言ったほうがいいのでしょう。
本来、スピリチュアルな要素など無くとも、この『ヒーリングヘッド』は十分愛されております。
日々の疲れを癒す方々からプロのスポーツ選手まで、この『ヒーリングヘッド』で元気を取り戻してくれています。
そのすばらしさをもっと多くの方に知っていただきたいと思います。
喜ばしいことに、この『癒しの技』を受け継いでくれた方々が何人も出てまいりました。
神戸だけでなく各地で『癒しの技』を提供してくれています。
そして、それぞれの方たちが『個』をしっかりと立てて、神戸では味わえない独自の『癒し』を提供してくれています。
【龍】と繋がり【神々】と繋がり、神人和合した『癒し』を奏でています。
そして、多くの人を癒しながら導いてくれています。
地盤が揺らぎ、土台が揺らぐ時代となるからこそ、この『土台』となるものが重要となります。
盤石の土台があり、盤石の柱が立っているからこそ、揺らいでしまった人の『頼り』となり『癒し』となれるからです。
老若男女人を選ばない『技』
それを来年から広げていきたいと思います。
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