人生は螺旋(らせん)階段のごとく
上がる者あり
下がる者あり
上がるも下がるもなき者あり
時は螺旋に進む渦
ゆえに巡り繰り返す
しかし決して同じ時なし
巡り繰り返す昼夜
春夏秋冬
星々の渦の大小
時の流れの遅速
螺旋の渦の流れの遅速
渦に巻かれて時が生まれ
渦から離れて時の意味変わる
時の理(ことわり)
螺旋の理(ことわり)
螺旋の昇降選ぶは自分
螺旋の遅速を選ぶも自分
螺旋の理(ことわり)
螺旋の流れ 羅線なり
螺旋の上下 羅選なり
歴史もまた螺旋にあり
再び巡り繰り返す
しかし同じ巡り無し
過去は未来とも成り得る
未来が過去となるように
同じ巡り無しといえ
重ねて結びて型映し
型は映せど中身は違う
落ちた羅選をグレンと上げる
落ちた力でグレンと上がる
豊玉姫と玉依姫の
姉妹の女神のお蔭の力
お蔭の力に感謝して
祈り候え
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