神迎え




言葉違いて神(かん)違い

名前変わりて神変わる


一つの神がバラバラに

八つ裂きにされて埋められた

手足を裂かれ埋められた

国常立の姿なり


頭は日本の艮(うしとら)に

手足は外国バラバラに

埋められ岩戸で閉ざされた

日月の神を戻し給う




元の一つの神に戻すは

言葉を一つに戻すなり

言葉戻せば教えは一つ

不二に真言の花開く




誠顕し戻すなり

誠の花は真言(まこと)の花なり

日の本の言葉

真言(まこと)なり



人の誠は言成す身事

御言を水言し身事成す

尊(みこと)と成るが誠の道



天地の理(ことわり)

日月の理

火水の理

神の道


三千世界に真っすぐ貫く

神の大道

理(ことわり)なり

永遠に曲がらぬ理(ことわり)なり


在るべくして在る

在るがまま在る

ただ在る理(ことわり)

日月の道なり



真言真ん中肚にすえ

御言(みこと)に乗るが祈り(意乗り)なり

祈りの姿が尊なり

尊となるが祭(祀)りなり

御言 水言 身事

三祭(みまつ)りなり



梅で開いて松で治める

誠開きて祭りて治める

富士は晴れたり日本晴れ