分け御霊




結びし龍は

日月の神の分け御霊


はたらきを

助けるために

遣わせし


働くは他楽(はたらく)

それが恵みのめぐり

やがて我に還るめぐり


自らの

神を現わし

はたらくは

日月の神の

日月地の神


結びし龍が動くとき

地のはたらきに勢(せい)が出る

神を現わす

神の宮となる


人が

日月地の神なり