スピリチュアルデビューをして半年
情熱のままに進んで来たが
ふと気づく
登っている山が違う
せっかくデビューしたのに早々とこの場から立ち去るのか?
そんな思いがよぎるが、実際それはどうでもいいこと
初めからわかっていたことではあるが
行先も違えば居場所も当然違う
人それぞれ上る山は違う
だから自分が登る山の頂を知るものはない
自分で登らねば知ることはない
目指している山は簡単に言えば『超人』
龍人を結び神人和合へと向かう『超人』である
山は険しく道に迷いやすい
知らない道を進むなど到底できないはずである
頼りは『導き』のみ
『導き』を間違えれば道を誤る
『導き』に交じって『誘(いざな)い』が来る
道を迷わせようと誘われる
道を断念させようと誘われる
『導き』と『誘(いざな)い』
似て非なるもの
それを分ける頼りとなるのは心に灯る『炎』だけである
その『炎』を弱め打ち消すための『誘い』
情けの水で火を消す『誘い』
【戦う】とはそういうことだ
導きは火である
誘いは水である
世界を
太陽系を統治する神が変わっているのである
神世が根底から変わっているのである
世界が根底から変わらないわけはない
政治も経済も文化も社会も
在り方そのものが根底から変わろうとしている
人の在り方そのものが
世界の在り方そのものが
人とは何であるか?
世界とは何であるか?
神とは何であるか?
更地の荒野を行くごとく
そこに全く新たな世界を見出だす
それを成し遂げ得るのは
全てを脱ぎ捨てて荒野に立つ『超人』
人の在り方そのものを脱ぎ捨てて
既存の人を超えた人
ごくごく当たり前の「在り方」という
過ぎ去った神の礎(いしずえ)の衣(ころも)を脱ぎ捨てて
荒(すさ)んだ野に新しい王国を築く
誰も居ない荒野の王となり
かつての人を超えていく
導きの羅針盤はただひとつ
魂に燃え盛る導きの『炎』
『剣』なり
剣をかかげるは
荒(すさ)んだ野の王なり
人を超えたる人なり
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