かつて・・・
人の個性と個性が調和して「大きな力」となることを夢見て
それを企業の人事システムに採り入れることを提案した
個と個が溶け合い支え合い
組織は『輪』となり柔軟で機動性あるものに
そして人は
やりがいをもって仕事を全うできるだろうと・・・
しかしそれは
既存のピラミッド構造を破壊するものであり
組織の在り方を『根底』から否定するものでもあった
それゆえ一蹴されるだけであった
私は『理想主義者』です
あくまでも『最善』を追い続ける『理想主義者』です
しかし
理想主義者ゆえに現実を踏まえているわけです
夢想ではなく理想です
あくまでも『理(ことわり)』を重視します
人の理(ことわり)
人の在り方の理(ことわり)
そこがねじ曲がっているものを修正しようという理想です
【ペルソナ】
それが人と人が調和する在り方の理想の形の名前でした
あれから25年・・・
時が経つにつれてどんどん理(ことわり)はねじ曲がり
今や理(ことわり)の片鱗すら見えなくなってしまっている世界
もはや、当の昔に忘れ去ったはずのものを
再び『蘇えらせよ』と・・・
『歪(いびつ)』な個性が調和する世界を目指して
古く脆くなったピラミッドはやがて崩れ去る
ようやくその時が近づいて来たのだろう
横糸でつなぐ【和】のネットワーク
誰もが輪の真ん中
自分を真ん中にした繋がりの輪
その輪を構成する人も真ん中となり自分の輪を持つ
輪が輪で繋がる横糸の繋がり
それは歪と歪が赦し支え高め合う【和】
途切れることのない【輪】の【和】
一人の心に【火】が灯れば
その火が輪に移り火の輪となる
そうして広がる火灯りが
やがて世界を照らし行く
世界を変えるには
一人一人の人が変わらねば変わらない
一人の輪が光に満ちたとき
一人の世界は輝きに満ちている
その輝きを広げることでしか
世界は輝かせられない
神は自らを救うもののみを救う
心の曇りを祓い求めるもの
それが救いである
誰かが変えてくれる世界はもう終わり
世界は自分で変えていく
【龍】でつないだ縦糸に
【和】の横糸を紡ぐため
『龍神の会』(仮名)を発足したいと思います
【御柱】を立てた人たちが
やがて世界の大屋根を支えるため
柱と柱を結び
大きく強靭な大屋根とならんことを願って・・・
会とは言っても横糸を結ぶための会です
時に集い個を高め合えるような
そして個々が支え合えるような
個々がいたわりあえるような
そんな会にしたいと考えています
【教え】も【規則】もありません
それぞれが【中心】であるという自覚
それぞれが【柱】という自覚
上下にあるは天地のみ
入ることも必要とせず
出ることも必要とせず
響き合い結ばれる・・・
それが目指すところです
詳細はまだ検討中ですので様々なご意見を聞きながら進めていきたいと思います
0コメント