神がおむすびを握って人と成る
様々な生命、細胞が握られて
人の形を成す
そのおむすびの中の梅干し
それが霊
自分である
多くの生命の粒の中に霊を入れて結ぶ
産霊(むすび)ありて霊止(ひと)と成る
梅干しの中に種がある
それが魂
種の殻の中にさらに種の元がある
そこに神あり
神の一粒を入れて結ばれたおむすび
人と成るは産霊の神の技
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神の粒子に抱かれて
梅干したる魂がある
その魂の中の種が心
今の心は魂のほんの一粒種
その種の更に中に身体がある
身体は心に抱かれ
心は魂に抱かれ
魂は神に抱かれ
『かごめ』の理(ことわり)
『かがみ』の理(ことわり)
『かごめ』で産霊びた『あわせ鏡』
後ろは正面
正面は後ろ
どちらでもありどちらでもない
陰陽の産霊(むすび)の理
『かごめ』の産霊はフトマニの
『アワ』の産霊
『ア』と『ワ』の渦(うず)が産霊ばれて
『ウ』が産まれる
産霊の理(ことわり)なり
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