人は米のみにて生きるに非ず



これを書き終えるのに何度ネットワークが不具合を起こしたか・・・

何度データが飛びそうになったか・・・・・・

逆にそうなると俄然燃えます(# ゚Д゚)




豊受大神がなぜか北陸の【気比神宮】へと誘う


「気比」とは「宇気比(うけひ)」の「気比」である

気比神宮の御祭神は「伊奢沙別命(いざさわけのみこと)」

またの呼び名を「御食津大神(みけつおおかみ)」という【食物神】である

「ケ」は食物、「ヒ」は霊を意味しておりやはり【食物神】を表す


しかしながら【伊奢沙別命】は「海の幸」の食物神

それがなぜ稲荷神である【豊受大神】が、同じ食物とはいえそちらへ誘うのか?

意味がわからなかった・・・


また、「宇気比(うけひ)」とは「誓約」の意味でもある

素戔嗚と天照大神の「宇気比(うけひ)」の話が有名である

もしかするとそのことにも関係するのか?

わからないままうだうだと時を過ごしている



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実は最近わかり始めていることに「米を食べなければそれほど腹は空かない」ということがある

米に限らず世界で「主食」とされているもの

それらの多くが「糖質」である


砂糖を摂取すると血糖値が上がり脳がハイになり、やがてインスリンが放出されて血糖値が下がり「喪失感」を覚える

それゆえ再び甘いもの(糖)が欲しくなる

「砂糖は麻薬」と言われる所以である


考えてみれば米もパンも糖質で、ゆるやかに血糖値を上げていく

そしてゆるやかにインスリンが放出されて、ゆるやかに喪失感を覚えてゆく

この時の喪失感が「空腹感」である



「下戸」と言えばお酒を飲めない人の代名詞

これはアルコールを分解することが困難な人のこと

それはその人の特質であり何ら問題はない


それと同じように「糖質下戸」が存在しているという

摂取した「糖質」をうまく処理できない・・・

つまりインスリン放出がうまく働かないわけで

これもその人の特質であろう

しかしながら現代医学では「病気」とされ、糖尿病とされインスリンを投与され腎臓を傷め続けている現状

食事制限を推奨してはいるが「主食」である米の制限はあまりされていない

米が糖質であるにもかかわらず・・・である

なぜ制限があまりなされないかというと「主食」という概念があるからである

さらに「お米を食べないと脳が働かない」という神話

それらがパラダイムとなって人を檻に閉じ込めているようだ



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例えば

米を食べることで満足感、空腹感というものが訪れるという事実に気付いたものがあるとすれば?


例えば

米が「依存性を持っている」と気付いたものがあるとすれば?


例えば

米を主食にすることで「依存」による支配体制を築けることに気付いたものがあるとすれば?


例えば

米による満足感、空腹感が一種の飢餓感という「恐れ」を生み出すとすれば?


例えば

その飢餓感から多くの争いが生まれているとすれば?



『人はパンのみにて生きるに非ず』と語ったイエスキリストの真意は何だったのであろうか?






宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)は殺されそこから様々な穀物が生まれた

宇気比(ウケイ)の神は「稲の神」に印象付けられ五穀豊穣の「稲荷神」とされた

飢えを与え恵みを与えるという巡りの循環

稲荷信仰は現代の「支配体制」に大きく利用されたのかもしれない


ゆえに豊受大神は稲荷神に非ず





国常立大神を丑寅へ押し込めて

とって代わった盤古大神

金毛九尾の狐の神は世界を穀物支配した

治めたつもりの世界には

恐れが溢れ

争いが溢れ

情けばかりが溢れる世となりし

恵みをしかと受け取れぬ

人もまた情けなきあり様

情けばかりの情けなき世を

祓い給え清め給え




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ここ最近の極度の体調不良も

導きであったのがわかります

導きとは言え

少々きつい(^^;)