天地創造に携わった五元の龍神
風を司る気(木)の緑龍
火を司る赤龍
地を司る土の黄龍
空を司る金の白龍
水を司る青龍
五元は五行となり巡りて循環を生み
やがて天地が形成し
生命が形成し
ようやく神の器となれる人(霊止・ひと)が生まれる
その人に四魂を授け
長い長い歳月の末ようやく真人と成りけり
大切な四魂乱せしものあり
四魂乱れれば神との繋がりは途絶え
禍霊(まがひ)依霊(よりひ)の器となる
神との繋がり途絶えた真人は人となり
禍霊依霊の器となれば
人と獣の間の【人間】となる
今一度 荒魂を立てよ
削られ押し込められた荒魂を立てよ
荒魂失いて和魂乱され
和魂乱されて幸魂まで蝕まれている
偽りの善悪に翻弄されて
荒魂を無くした
偽りの自由に翻弄されて
和魂を乱された
偽りの神の名のもとに
幸魂が蝕まれつつある
荒魂は守りである
天地神明の武である
それは理(ことわり)
天地を創造した五元の龍の魂
風に善悪なく
火に善悪なく
地に善悪なく
空に善悪なく
水に善悪なし
偽りを祓い荒魂を立てよ
天地を創造した龍の御魂を立てよ
それは善悪を超えた
天地の理(ことわり)である
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