誠とは常に【真】であること
思うだけではならず
知るだけではならず
語るだけではならず
行うことなければ誠は真言(まこと)とならず
行うとは【覚悟】の『芯』を出すこと
いつ何時でも『行う』覚悟
それが誠である
悪に善であたるは陰陽相克
ゆえに争い対立する
真善をもって偽善にあたり
真悪をもって偽悪にあたる
陰陽相和するは誠の『芯』なり
善成し悪成す覚悟である
善悪調和するところ
善悪無し
陰陽調和するところ
真ん中に誠有り
誠なくして調和なし
覚悟なくして調和なし
覚悟とは
目覚め悟るものである
身体の真ん中
肚にあり
覚悟の道は九九理なり
肚を括る九九理(菊理)なり
九九理の道は
誠の道である
九九里歩いたものに
最後の一里の助け舟
それが神の愛である
肚を九九理(括り)たものに
神が顕れる
誠の直霊(なおひ)を立てたものが
神の宮である真人(まひと)となる
善悪、陰陽の巡る渦
その真ん中に誠の鈿(かんざし)
天鈿女(アメノウズメ)の鈿
それが直霊の宮柱
陰陽調和の宮柱である
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