FINAL FANTASYⅡ ~鈴鹿の剣


だんたんふざけたタイトルになってきました(笑)

でも、こういうときほど「マジ」です。





昨年末・・・

姐さんから『25って出てるけど心当たり有る?』

そう言われて即座に「誕生日(笑)」と答えていた。


しかし、わざわざ姐さんのところにこちらの導きを伝えるのはよっぽどの時のはず・・・  

こちらに伝えても「誕生時」となってしまうから、わざわざ姐さんに伝えたのかもしれない。

そんな心残りを残しながら過ごしていたら、先日、ふとあることに気付いた。

播州(兵庫)にある密教系のお寺に振られている番号が【西国三十三所 二十某番】というものがやたらと目に付いた。

そこで『25』と言われていたのを思い出して、『西国二十五番』を探して見てみると

【第二十五番 御嶽山 播州清水寺】

というのが出てきた。

そして地図で場所を見て思わず「ここだ!」と判った。


播州清水寺がある御嶽山の麓を流れている【鴨川】という名の川

そして、現在は「加東市」となっているが、もともとこの地域は「賀茂郡」である。

もろに「賀茂氏」ゆかりの地であることがわかる。


昨年、【下賀茂神社】へと導かれ、ようやく過去世の『陰陽師』の因縁を理解し始めたところで、再びの導きである。

しかも開山したのが「法道仙人」

【六甲比命大善神社】を守護した方である。


「これは行かなければ・・・」

ということで本日おもむろに行ってきました。




あいにくの曇天で雪がちらつく中、電車とバスを乗り継いで約2時間の道程。

バスを降り仁王門を潜り抜け、寒さで震えながら本堂へ。

平日なのと雪が降っているため人はまばらです。


本堂内で線香を捧げてお参りし、薬師堂や地蔵堂でもろうそくと線香を捧げてお参り。

そして本堂横の階段を上がっていくと、ポツンと【稲荷】のお社がありました。


めずらしく【荼枳尼天(だきにてん)】のお社です。

【夜叉】などとけっこう悪く言われている荼枳尼天ですが、白狐に乗る【天女様】です。

ここでお参りをしていると、曇天の隙間から陽の光がさしてきて・・・・

神々しい導きの光の筋です。

これのどこが【夜叉】と言えましょうか。




そして、そこを少し下ったところに【鐘楼】があります。


せっかくだから「鐘」を突いてみようと、100円を置いて鐘を「ゴ~~~ン」と・・・・

いい響き(笑)

鐘の真下で【響き】を聞きながら写真を撮ってみると

顕れました(笑)🐉




そしてさらに奥へと昇っていくと、かつて五重塔があった【大塔跡】があります。

かつてはこんな塔があったのでしょうかね。



今は建物は跡形もなく、基礎石のみが置かれた状態になっています。

そこが一番高いところのようで、もし塔があったなら相当景色も良かったでしょう。

(大塔跡より撮影)


『もう一枚』

「え?もう一枚?」

もう一枚撮ってみる

「オォー!!なるほど。」



空はあいかわらずの曇天

写真を撮るたびに光が差す・・・・

というより光が差すタイミングを教えてくれているようです。




そして、境内の道を歩いていると、雪が陽の光を浴びてキラキラと光って「ダイヤモンドダスト」のようになっていました。

あまりに綺麗なのでせっかくだから写真を撮ってみると


歓迎されたようで正直嬉しい限りです。



そうこうしているうちに気付くと1時間以上経過していて、そろそろバスの時間なので急いで門前のバス乗り場へ。

バスの本数がわずかなので、乗り遅れると大変なことになります。

とゆうか「帰れない!!」

行かれる方は絶対時間を間違えないようにしてください。



停車していたバスに乗り込むと、どうやらここまで運転してきてくれた運転手さんが、ここでずっと待機していたようです。

とても愛想のいい運転手さんでした。



・・・


そして2時間ほどかけて帰宅。

帰ってきて気付いたが、なぜか胸のあたりが少し痛む。

ちょうどペンダントトップの水晶があるあたりに鈍い痛みが・・・

「こいつのせいかな」

それを首から外して置き、身体が凍えてしまっていたのでお風呂を沸かして入浴。

湯船に浸かりながらスマホで再び播州清水寺について検索してみた。


同寺のホームページには何も書いていませんでしたが、現地へ行くと何故か「坂上田村麻呂」の看板が目に付く。

本坊にも「坂上田村麻呂」が・・・・

それが何なのかわからなかったので調べてみた。

すると、同寺には「坂上田村麻呂」が奉納した大刀が3刀あるらしい。

「知らなかった・・・」

そのうちの1刀が【鈴鹿御前の鬼退治】のいわくつきの刀とのこと。


「鈴鹿御前?・・・・鈴鹿御前・・・・・・・鈴鹿権現・・・・・・Σ(゚Д゚)」


「姫ゆかりの刀じゃないか」

ということにようやく気付いた。


そして様々調べていたら、いろいろゆかりが出てくる出てくる・・・

事実の整合性が取れないのでいかんともしがたいですが、記紀や史実より【導き】の正しさを確信しています。



結局・・・・

その【刀】(の御霊)を取りに行ったみたいです。


ペンダントトップの水晶


かつて【厳島神社】で三つの御霊の【剣】をいただきました。

それがこの水晶に入っています。

それは三姉妹の十拳の剣のように【創造の剣】


先日、【巨大な黒いもの】と対決した際、この剣で黒いものを斬りはしましたが、結局取り逃がしています。

なので隠形の摩利支天龍に後を追わせていました。

【創造の剣】ではやはり斬れない。

だからちゃんと【斬れる】刀が必要だったのでしょう。

「もっと早く行っておけば(播州清水寺へ)よかった。」

「導きは去年の暮れにあったからなぁ・・・でも気付いたのがつい先日・・・遅い(^_^;)」

結局、わずかの差で取り逃がしてしまいましたので少し後悔と反省。

それでも龍に追わせていますので、再度取りこぼしのないようにしたいと思います。



・・・


だんだんと物騒な話になってきました。

しばらくは心を引き締めておかないと、本当に危ないことになるかもしれません。



まだまだ多くの【闇】があります。

【闇】を照らしてこそ【光】の価値があると思っています。

その【闇】へ足を踏み入れる覚悟をもって挑みたいと思います。

『そうせよ』

とのお導きですから。





ちなみに・・・・

つい先日より【比沼麻奈為神社(ひぬまないじんじゃ)】に呼ばれています。

【豊受大神】が祀られている「元伊勢」の神社です。

そして・・・

自宅から【播州清水寺】を通り真っすぐ北に線を引くと

【比沼麻奈為神社】に突き当たります。


そして【比沼麻奈為神社】と言えば【六甲比命大善神社】の磐座のうさぎの頭が向いている先でもあります。