ヒーリングに於いて人にエネルギーを与える・・・というか注ぐという場合、単にエネルギーの媒介になるだけなのですが、
人の負のエネルギー浄化するには必ず「自分の肉体」が浄化のろ過装置となります。
感情のエネルギーであれ肉体の滞留したエネルギーであれ、それを”循環させる”あるいは”写し取る”ことで浄化が行われます。
それを【癒奏術】では【水月の法】と呼んでいます。
月を写し取るための自分の心と身体を【水鏡】の如く静め、歪みのないよう真っすぐに写し取ります。
ハートだけでなく体の場合も同じです。
(絵が雑で申し訳ありません(^_^;)
この後にエネルギーを循環させながら、こちらに取り込んだ負のエネルギーを浄化していきます。
浄化は天地をつなぐことで身体が浄化の触媒となって、形を変えて天地へ巡ります。
この際【チャクラ】が重要になってきます。
これが【Yuragi桜傾-Ouka-】の【浄化の大祓】のエネルギーサイクルです。
さらにここから【龍】のエネルギーが動くわけです。
その【龍】エネルギーと【クンダリーニ】のエネルギーが共鳴すると、ものすごいエネルギーとなります。
ですがこれは消耗が激しいので滅多に使いません。
浄化には人の身体を使います。
イタコと呼ばれる方たちも、肉体のエネルギーが消耗するので、地震の浄化のためよく眠ると聞きます。
輪廻転生も同じような意味合いがあると聞きます。
転生して魂を浄化する。
そのために肉体を得るわけです。
ですが、転生すると魂の記憶は無くなります。
そこで更に魂を汚してしまう・・・
だからそうならないよう【導き】があるわけです。
それでも人は【神の精】を持って生まれています。
【精神】と言われる所以ですね。
ただ、それをも見失うと導きともつながらなくなり、どんどんわき道に逸れて魂を汚してしまうこととなる。
【魂の浄化】とは
自らの心と肉体を浄化し、人生を浄化して、自らの魂を【神】へと近づけていくことだと思います。
『人には【神】ともなれる魂を授けてあるのに・・・』
これが【神】の言葉です。
『あるのに・・・』
この哀しみがわかるでしょうか。
キツネやタヌキやネコやヘビが【神】となっているのに、人が【神】となれないというのはどういうことか?
肝に銘じておかなければならないことだと思います。
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