今年の9月ごろに『一の宮』という導きが降りてきて
「はて?何だろう・・・」
と思いを巡らせていて、その導きがどうやら『尾張一之宮』のことだと解り、『尾張一之宮・真清田神社』へ行ってきました。
その数日後、今度は『岐阜一之宮』という導きが降りて来た・・・・
「行ったばかりなのに・・・」
そう思ったが、しかし今回はさほど急かされている様子がない。
いつもなら「行かなければ!」という想いに駆られるのですが、なぜかそんな様子がないので
「今年中に行けばいいか。」
ぐらいに考えていました。
そして、そんなことも忘れていた今月、12月に入り急に『引っ越し』をすることに・・・
突然決定し、わずか1週間で全てを決定して、現在引っ越しの準備を終えようとしている。
そんな時にいつものごとく【姐さん】が
『一の宮って言われてるで。行かなくていいの?』
とのこと。
しかし、急遽決まった引っ越しのドタバタ中。
それどころではないし、やはりさほど「急を要する」ような導きでもない気がする。
すると姐さんが
『25って出てるけど何の数字かわかる?』
25と言えば誕生日が来月25日。
ということは「それまでに来いということか?」
そう考えてみるが、やはりさほど「行かなければ!」という気が起きない。
「ま、そのうち何か新たな導きがあるでしょう。」
そう思って、引っ越しの作業に励んでいます。
そして
「神戸に来てから産土の神様としてお世話になった【北野天満神社】にお別れを告げないとな。」
そしてさらに
「新しい転居先の産土神は何処へ行けばいいだろうか?」
そう考えて先日から探していたのですが、どうにも「どこの神社へ行けばいいかわからない」状態に陥っていました。
特別近くにある神社があるわけではなく、なぜか少し離れた距離に数社が点在している。
「どこだろう?」
そう思って地図とにらめっこするがわからない。
「探す基準が間違っているのかな?」
と考え、少し視点を変えてみることにした。
そういえば今の部屋は『景色』が気に入って決めたもの。
その景色の中に、妙に気になる『山』が見えていた。
そうして再び地図やらネット検索やらでその山の付近を調べていた時、目に留まったのが
【小部大歳神社】という神社。
木々に囲まれたかなり古い神社で、大杉を【御神木】として祀ってあります。
更には『的を射る』神事も執り行われています。
この神社、当然御祭神は【大歳神】です。
「大歳神・・・・・まてよ?!」
確か・・・岐阜一之宮の水無神社の主祭神は【大歳神】
そして25という数字
誕生日は一つ【歳をとる日】
または自分の【歳の初め】の日
「で、歳神様という意味か・・・」
なるほど、そういうことでしたか・・・
つまりは、9月に【岐阜一之宮・水無神社】という導きを受けた時には、今回の引っ越しも引っ越し先も決まっていたわけですか(^^;
急にバタバタと決まったようで、実はそうではなかったようです(-.-;
更に・・・
引っ越し先が決まってから降りて来た導きがありました。
・・・・・
【高取山の黒龍を調伏せよ!】
そう・・・
つい先日より妙な・・・・
イヤ~な導きが・・・・・・・
『高取山の黒龍を調伏せよ!』
「・・・・また御冗談を( ´艸`)」
『抱き参らせよ!』
「・・・・・・マジか(--;」
神戸・須磨にある高取山という山には昔から【龍神】がいるとよく言われています。
パワースポットとしても有名なところで、まだ一度も行ったことありません。
今度引っ越しする先からは案外近くなるので、行ってみようとは思っていましたが・・・
『調伏せよ!』とは穏やかじゃない。
それに、まだ引っ越してもいないのに、引っ越した後のことを早々と言ってくるとは・・・・
黒龍という存在は【現世】に対する影響力が強いようです。
だから「御利益」にあやかろうとする人が、黒龍の力を求めて集まるのでしょう。
けっして黒龍が【悪】であるわけではなく、人の願いが【悪】ならば【悪】が顕れるというだけのことです。
全ては『人の意の顕れ』です。
だから『調伏』とは穏やかではないわけで・・・
なにゆえ『調伏』するのか? ・・・
そこは教えてくれません(--;
考えるに・・・・
「人の依存を断つ」意があるのかな?とも思います。
さらには「悪循環」を断つ意もあるかと思います。
『あるから使ってしまう。無ければ使わない。』
ということですね。
実際、それだけパワーがある黒龍だということです。
黒龍のエネルギー自体それはそれは凄まじいエネルギーです。
バリバリと身体に電気を流されたようなエネルギー
金龍のビリビリとする細かい電気に対して、黒龍はバリバリとした粗い電気のエネルギー。
そして重い・・・
わかりにくいですかね(^^;
新しい【大祓】のための「特訓」にしては「荒行」すぎやしませんか?(--;
そこで【陰陽師】の智慧を借りようと思ったら
【陰陽射】
という言葉が出て来た。
「なるほど!先に囲って兵糧攻めするのか。」
まるで『山城』を攻める武将の気分です。
実際、山には黒龍単体だけではなく様々な龍神、稲荷神、動物神が居るはずです。
それらの霊神たちが御利益を運んでくれるのでしょうから。
その大将が【黒龍神】ということです。
・・・・って 恐ろしすぎるだろう!(--;
すると 『軍団を作れ』 だそうです。
「う~~~~~~ん・・・・我が周りにいる龍たちは、なにげに可愛らしい感じが多いような気がするが・・・・」 と考えていると、精悍な顔立ちに変わっていく龍たちΣ(゚Д゚)
「そうだ、意識が変わると変わるんでした。」
しかし・・・・
抱き参らせるとは・・・・・
難しいだろうな(--;
しかし、それが出来たら・・・・
強力な仲間になるだろうな(^^;
『闇に在りて闇に染まらず 光に在りて光に惑わされず・・・わかっておろうな?』
「それはもちろん」
善だ悪だと偏り留まるようではモノになりません。
つねに【真ん中に在る】揺るぎなさが問われます。
「ん?まてよ? 黒龍もつまるところ【真ん中】に居るはず。ならば偏りがないものを如何に転ずる?」
・・・・そこから答えを出さねばならないのか。
そのまえに【実像】をつかまないと何にもならない。
「大仕事だな(--;」
また・・・・・
来年も【陰陽師】するのか・・・・
小部大歳神社には【陰陽射】の【的を射る】神事があります。
それは【大歳神】が【陰陽道】を司る神様でもあるからです。
来年は完全に【陰陽師】決定です(-。-;
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