先日、東京よりセラピーを予約してくださっていた女性のお客様がいらっしゃいました。
朝から【六甲比命大善神社】へ参拝し、六甲山を降りて【廣田神社】へ詣でた後、神戸・三宮からのホテル直通バスで【星のしずく】へ来るとのことでした。
朝、早めにホテルに行っておこうと思ったのですが、何やら予感があって昼過ぎの三宮発のバスに乗って、東京からのお客様を迎えようと思いました。
そして、定刻通りバスが来て乗車するもそれらしき人影が見当たらず・・・
「もしかすると間に合わないかな?」
そう思い連絡を入れてみると、バスが出発する時間に三宮に到着する電車に乗っているようで、
「予感はこれか」
バスの運転手さんに少し待つようにお願いして待っていると、1~2分過ぎたところで来られました(^^)
よかったです。
話を聞くと、朝から【六甲比命大善神社】へ行き、磐座の前でクリスタルボウルの奉納演奏をしたとのこと。
演奏を始めると『風』が吹き始めたようで、どうやら【志那都比古神(しなつひこのかみ)】が奉納演奏に対して『露払い』をしてくれたようですね。
そして六甲山を降りて【廣田神社】へ参拝し、急いでこちらへ来たようです。
さらにセラピー後に芦屋へ向かいワークショップを行った後、夜行バスで【厳島神社】へ向かうと・・・・
かなりの強行軍・・・(^^;
ホテルに到着して【星のしずく】でセラピーを始めると、やはり身体がコリコリに固まっています。
ゆっくりと身体をほぐしながらエネルギーを整えて、張り詰めた緊張と強張りを取り除いていきます。
そして心身ともに緩やかになった最後に『次元上昇』へ誘い始めると、姫がふわりと彼女を抱えるようにしてみごとに抵抗もなく「ス~ッ」と速やかに高い波動領域へ・・・
そのまま意識を集中していると、金色に輝く叢雲が集まり『光の塊』となる。
彼女の意識はその『金色の光』に包まれているはずです。
すると【意識次元】ではなく【身体次元】のほうで変化が・・・
目の前のほんの鼻先に『何者か』が現れている。
それが『何者』かはわかりませんが、かつて【姫】が自分の前面に半分重なって現れていた時の感覚に似ています。
意識の方では金色の光の中で、その『何者か』の存在と彼女の魂が接しているのだと思います。
彼女に必要な導きがなされているのでしょう。
それが【現実世界】では私と彼女の間に『何者か』が居て、彼女に向けて現れている状態です。
そうして波動を高めた状態を保ち続けて、しばらく後に鼻先に居た『何者か』の波動が消えて、意識のほうでも金色の光が緩やかに去っていきました。
ゆっくりと波動を降下させながら、エネルギーを整えてセラピー終了。
施術後、彼女から話を聞いたところ
『金色の扉が現れて、そこから天女のような弁財天のような方が出てきました』
そして
『ずっとそばにいるから安心なさい』
と、そのように語ったそうです。
その話をしながら彼女が施術前に外していた天河弁財天の【五十鈴】を施したネックレスを付けていると、『キラリ』と金色の【五十鈴】が光を放ち
『何者かは私です』
と告げてくれた。
天河弁財天の御祭神は【市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)】となっていますが、実際にいらっしゃるのは【天宇受売命(アメノウズメノミコト)】です。
日月の神も『天河の霊筋の乱れ』と指摘していたように、このような御祭神と実際の神様が違うというところが結構あるようです。
神を隠したり置き換えたりしてきたおかげで、霊筋が乱れに乱れてしまったのでしょう。
ちなみに、【厳島神社】では【瀬織津姫】が忙しそうに走り回っていたりします(^^;
『渦』の中心にありて『渦』を生み出す【響き】を奏でる弁財天
それが【天鈿女(アメノウズメ)】の女神です。
『ずっとそばにいるから安心なさい』
そう語っていた鈿女さんですが、もっと細かく言えば
『ずっとそばに居た』
が正しいでしょう。
そして、9月ごろからずっと受け取ってきている『渦』『鈿』『響』
これらの導きがようやく現実の世界でも顕れて来たようです。
しかし、それは同時に『渦』が迫っているという顕れでもあるのかもしれません。
そして更に彼女は
『富士山も見えました』
と語る。
神界にある数々の高山
その中心にあるのが富士
世の【大建て替え】の神々は『富士の高山』に住まう神々
そこに繋がるは【黄金の道】
その魂は【因縁の御魂】
【大建て替え】の【大いなる渦】にも倒れず屹立する【黄金の宮柱】となる人
そんな【神人和合】の岩戸開きとなったのだと思います。
・・・・・
私自身、あまり縁のなかった【天鈿女(アメノウズメ)】の女神さま
天河に呼ばれる気配も一向にありませんし・・・
それがこのような形で導き導かれしていることに
そしてこの出会いにも感謝です。
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