【善悪】は【巡り】の中で起こる【陰陽】の働き
囚われ固執し固定するがために【巡り】止まる
【巡り】止まるから【淀み】広がる
【巡り】止まりても【流れ】止まらず永遠なり
【流れ】こそ【神の息吹】
【永遠なる息吹】なればこそ【流れ】は留まらず【弥栄】し続ける
【巡り】は【働き】
【働き】に【理(ことわり)】あり
それが【五行】の【巡り】の【働き】
【陽】にて『木・火・土・金・水』の巡り起これば【陰】に『木・火・土・金・水』の巡り生まれる
【陰】の巡り終われば【陽】へと還り
再び【陽】にて新たな【巡り】が生まれる
【陰陽】循環しながら螺旋の如く進む
それが【流れ】
【流れ】は永遠無限なり
留まることなく流れ続ける
【巡り】にて留まりても【流れ】留まらず
【巡り】の【留まり】が【流れ】続ける
ゆえに【流れ】が【淀み】となる
留まり固執し執着するゆえ【淀み】生まれる
留まり続ければ【淀み】膨らみ
【新たな巡り】が生まれる
その【巡り】にさらに留まるということは
先の【淀み】がさらに固定される
【淀み】が生みし【新たな巡り】
それが世界を覆っている
【淀み】を作る【垣根】を積み上げながら
【新たな巡り】を育てる
しかしそれは【逸れた道】
【本道】ではない
【善】に囚われ固執し出来た【淀み】から生まれし【新たな巡り】は
【善】の巡りではない
【巡り】に善悪なく【連鎖】あるのみ
【固執】が【善】の【淀み】を生み
【固執】が【悪】の【淀み】を生む
【善】で在り続けるには【淀み】続けることとなる
そしてその【淀み】を【相克】するものが【必要】となる
その逆もまた然り
【相克】は【巡り】に非ず
調和の一つの【理(ことわり)】である
行き過ぎれば調和は崩れ、新たな【淀み】を生み出す
そうしていつしか【相克】に囚われ
【巡り】を忘れてしまった
大元の【淀み】のあるところへ還り
【本道】の【巡り】を取り戻す
【五行】の巡りを【調和】し
【陰陽】の巡りを【調和】し
【囚われ】の【垣根】を取り外し
【流れ】を【本道】へと還す
【善】も【悪】も【巡り】ある【円環】の【顕れ】のひとつなれば
【善】で在り続ける必要はなく
【悪】で在り続ける必要もない
【善】成し【悪】成し巡り続けるのが【生命】の【円環】なれば
【善】に拠るべからず
【悪】に拠るべからず
【中心】にありて己が【円環】の【巡り】を見よ
【生命】が成す【善悪】は己が裡に全部在る
【善】に拠るは【悪】を恐れる心の顕れ
【悪】に拠るは【善】を求むる心の顕れ
【拠る】は留まり【淀み】を生み出し【巡り】を枯らす
別の新たな【巡り】に【流れ】奪われる
新たな【巡り】は【淀み】が生みし【巡り】
【固執】した小さな世界の【巡り】
それが【本道】の【巡り】を枯らす
ゆえに【蛭子】と名付けたり
道にはぐれた【蛭子】を
あるべき【巡り】に還して
大元の【流れ】に還す
【巡り】の終わりと始まりの場所
それが【水】
【水】に流すは【再生】の意
【巡り】に【還す】意である
ゆえに
【大祓】の【理(ことわり)】なり
今年の春ごろから【水】を貯めていた瀬織津姫
【大祓】に必要・・・ということはわかっていましたが
「なかなか貯まらない・・・」
と思いながらもすっかり忘れてしまっていました
それが
どうやらそろそろ【貯まった】ようです
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