白金の龍【九頭竜】 ~和合の理(ことわり)




真っ白い身体に金の縁取りの鱗

金色の鬣(たてがみ)

金色の背

金色の尾尻

金色の爪


白金とはプラチナ(白金)色とばかり思っていたが

まさに白と金

白金の龍の姿がそこにある




白龍と金龍・・・

二体の龍の姿が最近垣間見えなくなったと思っていた

仲良く二体そろっていたのですが・・・・


そしてしばらくして現れたのが白金の龍


『陰陽和合の姿なり。どちらでもありどちらでもない。和合は悟り(差取り)。一体と成れ。一対と成れ。』


荘厳な姿の龍から発せられる言葉


『和合の姿が九頭竜なり』






九番目の龍


五行五色の龍たちがあり

五色が和合した虹龍があり

金龍黒龍があり


白龍と金龍が和合した九頭竜



五行の金である白龍

そして金龍が和合した姿が白金の龍の姿


『金の陰陽である。金は死と再生を司るものなり。その陰陽和合の姿である。』

『滅するとは天に還すこと。生ずるとは地に還すこと。天地陰陽の巡りを司る。』



優雅で美しくも巌の如き揺るぎない龍


『九頭竜とは八ツ龍和合の顕れでもある。』


『差を取れ。和合せよ。どちらでもありどちらでもない。和合の姿と成れ。神と人の真ん中で在り全体で在れ。真ん中と全体、どちらでもありどちらでもない。全てであり一つである。別で在り同じである。それが神人和合である。理(ことわり)である。』




大いなる導きであります。