先月末に『尾張一之宮へ・・・』の導きがあり、愛知県一宮市にある【大神神社】と【真清田神社】へ。
更に同県瀬戸市にある【東谷山・尾張部神社】へ行ってきました。
【大神神社】
【真清田神社】
【尾張部神社】
これらは全て【天火明神(アメノホアカリ)】という神様です。
いわゆる
天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊(あまてるくにてるひこあめのほあかりくしたまにぎはやひのみこと)
通称『ニギハヤヒ』と呼ばれる方です。
『千と千尋の神隠し』で白龍の『ハク』が最後に自分の名前を思い出して
『饒速水小白主(ニギハヤミコハクヌシ)』と言いますね。
【神隠し】された神様の代表のような方です。
しかし、最近思うのは
『あえて神を隠した』
という気がしています。
読み解こうとすればするほど迷宮に入り込む・・・
明らかに『人智を超えた仕組み』が存在しているのが感じられます。
導かれるままに行動することで、それが漠然としているながらも確かな事であるように思えます。
烏の導き
尾張一之宮から戻って間もないというのに、今度は【九頭竜】への導き・・・
それも、昭和の時代に創建された京都・八瀬の【九頭竜弁財天】です。
尾張一之宮でもそうでしたが、【九頭竜弁財天】を調べて
『あぁ~~、なるほど。』
と、すぐに腑に落ちました。
尾張一之宮で得た火(天火明神)と水(瀬織津姫)を合わせて火水(かみ)の力とする。
それが九頭竜弁財天にあります。
火と水は本来は「相克(打ち消し合うもの:陰陽五行)」するものです。
そのため尾張から帰ってからというもの、今までのエネルギーの流れが変わってしまっていて、うまく使いこなせていません。
今までのように水は流れず・・・
からといって火は立たず・・・
中途半端な状態です。
九頭竜は『火と水』の力が融合した龍の力。
なので
『ここへ来なさい』という導きです。
しかし・・・・
『何故に【神無月】と言われるときに?』
10月ではなく11月になってから行った方がいいのかな?
そんなことを思っていました。
その更に後日・・・
下賀茂神社の玉依姫が『ここへ来なさい』と・・・・
更に『貴船神社へ』と・・・
以前、神戸の諏訪神社へ行った時からずっと頭に引っかかっていた『玉姫』という存在がありましたが、ここで『あぁ、そうですか。』と腑に落ちました。
下賀茂神社といえば『八咫烏』です。
『八咫烏』は『導きの鳥』
神武天皇も神功皇后も『導きの鳥』に導かれています。
これも以前、『保久良神社』から『金鳥山』へ行ったとき、『金鳥山』の【鳥(とり)】の字が【烏(からす)】にしか思えなかったのも頷けます。
今までの様々な導きの裏側で【玉依姫】がずっと働いていたのだとわかりました。
【竜宮の乙姫】であり【瀬織津姫】であり、【織姫】であり【琴姫】であり・・・・・
ちなみに【琴】の始まりは『弓』を複数並べてその糸を弾いて音を鳴らしていたのが最初だそうです。
そして【糸】+【音】+【戈(ほこ)】で【織】です。
弓の琴ですね。
この【弓の琴】を弾いていたのが【天鈿女神(あめのうずめのかみ)】だそうです。
そんな神々の導きなど思いもよらなかった2年半ほど前に、Yuragi Therapyをカタチにすることを始めました。
Yuragi Therapyの根本にあるのは、琴の【揺(ゆ)】の奏法です。
琴などを弾くとき、余韻を波うたせるために左手の指先を軽く弦に当てて揺すること。また、その奏法や音。
【ゆらぎ】の主義の基本です。
神社などへ行くこともなく、神々など知らなかった2年以上前の段階から、すでに導きが明らかにあったということです。
気付かないだけで導かれている・・・
過去を振り返ることでそれをつくづく思います。
話がそれましたので戻します。
何故に神無月に?
しかし、導き手が『八咫烏』の神ならば頷くしかありません。
意味があるのでしょう。
【日月神示】によれば
『神を騙した悪神をさらに手玉に取る』
わけですから。
『敵を騙すにはまず味方から・・・』ということですかね?
それよりも『火と水』を使えるようにならなければなりません。
なれば『金の烏の導き』に従うだけです。
近いうちに行くと思いますので、また後日・・・・
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余談ですが・・・
下賀茂神社、貴船神社、九頭竜大社の行き方を調べていたら、まるで割り込むように
【鷺ノ森神社】
が入り込んできました。
下賀茂神社から比較的近くにある神社ですが
『はて?なんだろう?』
と思って調べてみると
『素戔嗚神(すさのお)』さん由来の【八重垣の石】というのがあるそうです。
それを見ていたら
『帰りにでも寄るといい。話でもしよう。』
そんな言葉が浮かんできた。
『話するってどうやって?』
たぶん、行けば魂が話をしていると思います。
そして、その時の会話が後々に『導き』となって現れてくる。
そういうことです。
ちなみに・・・
私の中での素戔嗚さんは、いかつい悪神というイメージとは正反対で、スマートな優しい・・・しかし凛とした好青年です。
それにしても・・・
八咫烏
八重垣
九頭竜
意味深な数字ばかりが並びますね・・・・
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