龍と人とを結ぶときには、その人それぞれに見合った龍が向かいます。
一度ならず何度でも【結び】は行えます。
【結び】を行うたびに違った龍が向かうわけです。
緑・赤・黄・白・青
そして金龍
そんな中で『最初の龍』として一番多いのが【黄龍】
黄色い龍です。
小さな黄龍は元気がよく、いつもフライング気味に人の中へと入っていきます。
待ちきれないように『勢いよく』向かっていきます。
とても無邪気で元気な黄龍です。
黄龍は『土』の要素の龍です。
この黄龍のお役目は『土台を築く』ことです。
人の器がやがて『神の器』となるために【祓い】を行います。
【祓い】とは
心の中にある様々なものを掃除すること。
邪気を祓い【無邪気】な人へと導く。
黄龍の性格そのままが【祓い】となります。
『無邪気で元気』
そんな黄龍のエネルギーが、人の心身から重たい思念・想念を祓い、柔軟で強い人へと導いてくれます。
不安や恐れを祓い希望を取り戻す力となる
人としての【土台】を安定させてくれるわけです。
黄龍の無邪気さがそのまま『楽しさ』へと転換していき、不安や恐れが和らいで、前向きな気持ちになってきます。
明るく前向きに・・・
上を向いて進めるように・・・
それが人と結ばれた【黄龍】の務めです。
無邪気であること
それが【自分の守護神】と重なる【器】となるために大切な【土台】です。
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