この世界はそもそもが大元の【龍神】が生み出した世界であります。
それゆえに世界を『根本』から建て直せるのも【龍神】である道理です。
大元の龍神とは【国之常立神(くにのとこたちのかみ)】
大地を生み、海原を生み、風を生み、生命を生み出した神です。
【龍】と【人】の結びを行うことは、世界を建て直す【柱】となること。
その【柱】は簡単に動じてはならず、しっかりと『自我と真我が和合した魂』に支えられていなければなりません。
自分の足で立ち、自分の道を歩む人。
それが『動じない』柱を建てられる条件なのでしょう。
『情熱無き者寄るべからず』
その言葉を放つ【姫】には万感の想いが込められているでしょう。
ただ道を歩くだけではなく、『人を導く』人となるため・・・
そのために【龍】と【人】を結ぶのですから。
ただ『我がよければ・・・』という人には、縁は結ばれないのでしょう。
【魂の縁】
それが【結び】には大切なのだと思います。
情熱を持って自らの柱を立てる人
【龍】と【縁】を結び
自らの奥に在る【神】と繋がって
新しい世界の導き手となってほしいと願います。
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