失敗を知らず
負け方を知らず
挫折を知らず
だから
逃げ方を知らず
自分の支え方を知らず
立ち直り方を知らず
失敗を認め
負けを認め
挫折を認める
その勇気を育む
答えは
自然の理の中にある
晴れの日もあれば雨の日もある
日照りもあれば長雨もある
快適な日もあれば災害の日もある
無常に流転する理
人の世も無常に流転する
喜びの日もあれば哀しみの日もある
幸せな時もあれば災厄の時もある
どちらか一方だけはない
それがすべての理
痛みを癒し
過ぎ去りし喜びを手放す
それが出来ないから
迷う
幸せもあり挫折もある
それを知り認める
そうして『折れない柱』を築いてゆく
『消えない情熱の炎』を灯してゆく
何故なら
けっして『終わり』はないから
負けたところで『終わり』にはならず
勝ったところでも『終わり』にはならない
『功を成す』とは
勝っておごらず
負けて折れず
やり続けること
やり続けた中での『一期の栄華』
栄華の華もやがては散りゆく
再び咲くまで続けるのみ
・・・・・・
真実には必ず『一貫性』がある
揺るぎない『中心軸』に支えられた不動のもの
それが真実である
真実とは『事実』である
現実に表れた出来事、物事、そしてその裏にある理(ことわり)
ありのままの姿が真実である
真実へたどり着く道のりは、常に自分の中にある
『疑いようがない』
それを自分自身でしっかりと感じられた時
真実への道が見える
『真実』にも『事実』にも確かな『実(じつ)』がある
それは自分の血肉となる
血肉となるものこそ確かなもの
それを知り
認め
受け入れ
血肉にせよ
甘い喜びだけでなく
苦い痛みも受け入れ血肉にせよ
自分の中の『真実』
その『実』を受け入れ血肉にせよ
そして揺るぎない『不動の自分』を手に入れよ
どんな虚言も虚実も跳ね除ける
『不動の柱』を手に入れよ
魂を癒すには長い時間がかかります
3ヶ月 半年 一年・・・
『実』に向き合い受け入れ自分の血肉とする時間
向き合えば早く
いつまでも逃げれば遅く
それが『魂の癒し』にかかる時間です
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