『大奥山』 ~草薙劔を携える【大龍王】 《追記》




大奥山の龍王が素佐鳴大神の御役なりしが

御役を追われ劔を奪われ

黄泉の世界に天下る



その後は天地を逆さまにして

頭を下に手足を入れ替え

逆立ちさせたる『瑞』の守護

逆さま世界の出来上がり



真ん中抜けたる『瑞』の守護

肚が座らぬ腑抜けた世界

乱れに乱れる『瑞』の世となる



肚の中から取り出した

草薙劔は天照神に

されど再び龍王の

手元に戻りて収穫を祝う



大奥山が肚に座りて

逆さま天地が再び戻る

八岐大蛇が天地返りて

八大龍王と鳴り成る



龍王の中の大龍王

大奥山たる真ん中の

肝腎要の肚の龍王

【奥山津見の大神】なり



八大龍王揃いに揃いて

加具土命偲ぶ姿なり



・・・・・・・・・



以前からあった導きが、昨日から執拗に『奥山・奥山』と導きがあり、ずっと「???」と思っていましたが

今日になり飛び込んできました。




加具土命の身体から生まれた神々


古事記

頭・正鹿山津見神 (まさかやまつみのかみ) 

胸・淤縢山津見神 (おどやまつみのかみ)

腹・奥山津見神 (おくやまつみのかみ) 

陰・闇山津見神 (くらやまつみのかみ) 

左手・志芸山津見神 (しぎやまつみのかみ) 

右手・羽山津見神 (はやまつみのかみ) 

左足・原山津見神 (はらやまつみのかみ) 

右足・戸山津見神 (とやまつみのかみ)


日本書紀 

頭・大山祇 (おおやまつみ) 

胴・中山祇 (なかやまつみ)

手・麓山祇 (はやまつみ) 

腰・正勝山祇 (まさかやまつみ) 

脚・䨄山祇 (しぎやまつみ)



天地逆さまにして『日の本の総鎮守』となりし・・・


・・・・・・・


ちなみにこの時(伊邪那岐大神が加具土命を斬り殺した時)伊邪那岐大神の【手】からしたたり落ちた血の雫の『龍神』が【オロシヤの悪神(日月神示)】と言われるものでしょう。

それも「世の元からの生神」たる【龍神】です。




・・・・・・・


《追記》


土星(サタン)の守護は大山津見 

されどこれは歪んだ守護 

かつてのサタンを追い落とし 

新たなサタンの世となりし 


土星は社会の土台なり 

されど今は 

逆立ちをしたサタンの世界 

肚に真澄の芯なき世界 


かつてのサタンと今のサタン 

善悪逆さま逆立ちのまま 

サタン無き世に隠れて座る 

まことの悪のサタンの世 


真ん中現れでんぐり返る 

真澄が現れでんぐり返る 


消された奥山 意乗り祀りくれ 

穢された真澄 意乗り祀りくれ





祭りの巻 第二十二帖      
 「ヤマタ」の「オロチ」を始め 悪の神々様まつりくれよ
心して結構にまつり始めて下されよ
このこと役員のみ心得よ
岩戸開く一つの鍵だぞ
この巻、まつりの巻

 祭りの巻 第二十三帖      
 悪が善に立ち返りて弥栄なるように
取り違いなきようまつりくれよ
御用大切ぞ