十種神寶



四元(資源)巡りて生命結ばれ

五元となりて巡るが五行

巡りを司るが龍

龍が動きて生命が巡る


五行の巡りが陰陽合わさり

十種の御寶と鳴り成る


陰陽五行の龍神

十種神寶

真ん中統べる龍王が

荒(スサ)鳴り成りて現れる



陰陽五元の御寶

日月の大神也

天の日月の天照皇大神

地の日月の素戔嗚大神



天日の五元の龍神と

地月の五元の龍神が

天地陰陽結び成り

十種神寶現れ成る



火龍・土龍・金龍・水龍・木龍

激しく大地を鳴動す

天王神の指揮のもと

海王神が荒鳴りて

冥王神へと押し流し

新たな産屋の太陽神が

新たな世界を産み成してゆく



十種神寶の生命の巡り

陰陽五行を正しく回帰す

陽なる天(星)の五元五行

陰なる地(地球)の五元五行

逆さま天地を立て直し



天地の御柱真っすぐに

日月が正しく巡るみろく世は

蓮華座に摩尼の宝珠の柱

穢れを洗う甘露の雨

弥勒菩薩の姿の意味なり

弥勒菩薩の大洗濯

穢れ無き世のはじめなり