国に常に立つ御言(みこと)
国とは口(大地)と玉(たま)を合わせた文字
それは大いなる地球のことである
その地球に常に立っている御言(みこと)
それは『言葉』である
かつて神の世で地球を統治していた国常立命が排され五体が引き裂かれた
その映りとして地上では
かつて一つであった言葉がバラバラになり
やがていくつもの言語に分かれていった
言葉が分かれたため、意思疎通が出来なくなり
やがて人の心も分かれ離れていった
言葉が分かれた分だけ新たな言葉による『神』が生まれた
だがその神はその言語だけの小さき神である
言葉が通ぜず心が通じない神と神は
通じぬゆえに争いを起こし
争いの絶えない世界となっていった
世界で最も古き言語
それは最も言葉の多き言語
それがヤマトの言葉
国常立命の元々の姿である
様々な国の様々な言語で生まれた神は
元々、国常立命の五体引き裂かれた身体から生まれた神
ヤハウェもキリストも仏もアラーもゼウスも・・・・・
国常立命の一部である
神の名を口にするとき
そこには必ず国常立命が坐す
どんな神であれ言葉にし文字にするとき
国常立命の身体をお借りしているのである
この地球上にある言葉すべてが国常立命
その大元がヤマトの言葉
それゆえ太古の人は文字にも神を現した
火と水という『火水(かみ)』で現わされた文字を『型神名(カタカムナ)』という
それは昔からある『カタカナ』のことである
カタカナは縦横斜め丸に点と、火と水を顕す線で現わされている
ゆえに『型神名』という
そしてその『型神名』を現す時
常に国常立命も共に在る
筆により御札に神を現す時
国常立命に抱かれた神の子の姿がある
国常立命への祈り(意乗り)ありて初めて御札に神が宿る
言葉は神である
地球上にある全ての言葉から生まれた神は
すべからく『国常立命』の一部
どのような悪神であれ
国常立命の子供である
ゆえに
やがて国常立命へと還るだろう
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