自分は『世界の一員』である。
世界なくして自分は無い。
どんな世界を望んでいるか?
どんな世界を求めているのか?
どんな世界なら幸せか?
その世界を『創造』しゆく。
それが人の務め。
『好き』な道を行く。
しかしそれは『好き勝手』をすることではない。
あくまで『世界の一員』である。
そのために『自分の世界』を守らなければならない。
それはけっして『自分だけの世界』に非ず。
自分の世界を守る時、誰かの世界も守る。
誰もが『夢』見ていい。
誰もが『夢』を追いかけていい。
尊き『夢』があるならば、誰かの『夢』も尊きもの。
誰もが『愛』を求めていい。
誰もが『愛』を与えていい。
自分を尊び愛せるなら、誰かも自然に愛せるだろう。
奪われたなら奪い返すことになる。
だから奪われないように『戦う』のである。
明王の如き憤怒の形相に
『奪うべからず』
という意を表す。
尊きものを守るため
その顔に、その声に、その言葉に、その行動に『意』の『剣』を立て
けっして揺らがぬ『柱』と成す
そこには等しく『神』が顕れる
天上天下唯我独尊
その『剣』を立て貫く『戦い』である
『剣』は『奪うもの』を懲らしめるものではない
『奪う心』を『斬る』ものである。
その『剣』を得たとき
自分の世界は輝く
そしてその『輝き』を
広げて行くのが『光』
松明の『火灯り』を灯し広げて行くように
『守り』を広げゆく
己の弱き心と戦い勝利せよ
そして勝ち続けよ
けっして折れない『草薙の剣』
それは『光』を広げ
『恵み』を勝ち取る『収穫の剣』
『剣』の『意』を立てて
身(行い)・口(言葉)・意(心)を一致させ
『誠』を貫き
『世界』を守れ
『自分』を守れ
『尊きもの』を守れ
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