一人で生きて行けるように
人に迷惑かけずに生きれるように
『自立』しなさいと・・・・
絶対不可能な任務を負わされ
右も左も進めずに
小さくなって蹲(うずくま)る
いったい何時から人は誰にも迷惑をかけずに生きることが可能になったというのか?
そんな人は世界中どこを探しても見つからない
他人の『世話』にはならないと嘯(うそぶ)いてみても
誰もが誰かの世話の御蔭で生きている
『世話』を焼くのが人の性(さが)
生まれ落ちたるその日から
『喜び』求めて世話を焼く
子供らは
将来『誰かのために』なることを一生懸命探してる
それを『仕事』と捉えてる
それを大人が捻じ曲げて
『自分の生活一番大事』と宣い
『あななう夢』を潰えさせる
誰かの世話を焼くよりも
自分の世話を焼きなさいと
愚かな『教え』で道を塞ぐ
自立とは『一人で生きる』ことじゃないんだよ
人を支えるために立つんだよ
そんな当たり前のこと子供はみんな知っている
それを捻じ曲げたは誰であるか?
夢を追え
心が赴くまま気の向くまま
夢追い喜び追いかけていれば
誰かの世話になりながら
誰かの世話をしているよ
それは誰もが持っている当たり前の
『神心』
善だの悪だのに迷ったなら
自分の心に迷ったのなら
心の向くまま気の向くまま
善でも悪でもどちらでもいい
進める方に向かっていけ
向かっていれば自ずとわかる
善でも悪でもない『我が道』が
やがて自ずと掴めてくる
善であろうと悪であろうと
あなない合えればそれは『神心』
世話し世話され『御蔭』知る道
誰の為でもない
自分の夢を追い
冒険して
喜び悲しみ存分に知れ
知らずに終わる人生ほど
切なきものはなし
成功や失敗は誰かが勝手につけた物差し
自分の物差しは自分の中にしかない
誰かに成功者と言われようと
自分の心にかなわぬ人生ほど
切なきものはなし
夢を追い
あがいて
無茶をして
怪我をして
悲しんで
誰かの世話になればいい
その時こそ
人の中にある『神』を知る
そして
自分の中にある『神』に目覚めよう
生まれ落ちたときから
人の中には『神』がある
その『神』が現れぬよう
偽りの善悪で
『岩戸』を塞いだは人である
その『岩戸』を塞ぎ続ける『教え』はもう終わりにして
『岩戸』開いて夢を追い
『岩戸』開いて冒険に出よう
自分の命のことなど忘れるくらいの
夢中になれる冒険に出会えれば
幸せこの上なし
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